今週の中央転厩馬 [兵庫県所属馬]
3月15日付です。
先週の話題と言えば、やはりオルフェーヴルになるんでしょうねえ。
なぜああなったか?とか、直線での出来事に対する裁定はどうなのか?とか、もう多くの方が書いておられますし、一介のファンにしか過ぎない者があれこれ言うことでもないので触れずにおきますね。
思うところはありますが、blogのような場で公に向けて発信できるほど担保された思考でもないので、ファン目線からだけに留めておきます。
で、ファン目線から見ると、見たこともないレースが見られましたね。
楽しめたと言うより、「口あんぐり」って感じですが・・・・・。
2歳戦などでは極稀に「弁当買いに行く馬」を見ることがありますが、古馬になった4冠馬でこんなシーンを見るとは思いもしませんでした。
パトロールも全編見ましたが、逸走して再加速、結果的に敗れたものの、あわやの2着まで来たのには度胆を抜かれましたね。
まったく仰天のパフォーマンスやったと思います。
パフォーマンスの派手さゆえに、これで却ってファンを増やすんじゃないかとも思ったりです。
かく言うsonodayaも改めてこの馬に興味が湧きました。
気性的にあれで、すでに4冠馬。
まともなら、どれだけの馬になるねんって感じです。
でもまぁ、得てして気性が収まってくると走らなくなってくるんかもしれませんね。
激しい気性と競走能力は表裏一体で、人間にとって不都合な点だけを矯正するとか、そんな上手くいくもんでもないのかもしれません。
ある意味、「やんちゃ」がオルフェーヴルの魅力やろなとも思ったりです。
でもなぁ、馬券勝負を楽しんでる人にとっては、かなわん馬やろなぁ。
馬券で切れる能力の馬やないし、かといってこんなこともあるんやもんなぁ。 ( ̄ヘ ̄;)
なんしか古馬になって、今後どんな馬に育って行くのか、興味津々であります。
さてさて今週の中央転厩馬は、3頭です。
------------------------------------------------------------------------------------------
ヴェルデライト
父 ディープインパクト
母 ネオンデライト
母の父 Gone West
美浦・栗田徹厩舎へ転厩 地方成績 3戦 2-0-1-0
2011/11/16 5R C2 3歳上 1着時 田中学騎手
中央10戦 0-2-2-6 2着2回は阪神1800芝と小倉2000芝、3着2回は京都1800芝と阪神1800ダでした。
その他4・5着も計4回あり、安定した成績を残しながらも未勝利で当地へ。
昨年11月の2日に園田初出走、1人気に推されるも、行った2頭を捉えきれず3着。
16日のC2戦で初勝利をあげると30日のC2戦も連勝し、これが県内最終出走でした。
父・ディープインパクトについつい目がいくんですが、母・ネオンデライトの半弟にドバイWC勝ちのキャプテンスティーブがでる血統。
改めてキャプテンスティーブの競走成績を見てみると2・3・4歳時にG1・4勝という強豪なんですが、我々にとっては、やはりトゥザヴィクトリーの敵役って印象ですかね。
ホームでなら「世界に手が届くかも」と思わせたのがキョウエイプロミスなら、アウェイの舞台でそう思わせたのがトゥザヴィクトリーかもと改めて考えてみたり。
在籍は僅か1ヶ月ながら、繋がる思い出は多いヴェルデライトなのでした。
偶然ながら一回撮れててラッキーやったなと思います。
------------------------------------------------------------------------------------------
エーシンセントラル
父 Arch
母 Lan Kwai Fong
母の父 Bluebird
栗東・沖芳夫厩舎へ転厩 地方成績 13戦 4-3-2-4 (内兵庫成績 9戦 3-2-1-3 )
画像はありません。
中央3戦 12・7・13着(他に取消1回)で笠松へ。
岡部誠騎手鞍上で4走し3・2・1・4着となった後、当地へ。
昨年11月に当地初戦を迎えるも9着、しかしながら2戦目に本領発揮して2着。
3戦目は再び岡部誠騎手が手綱をとるも3着。(GJCで来園してたんですね。)
続くC2戦を川原さんで快勝し、園田で初勝利を飾るとC1へ昇級。
そのC1クラスを2・1・1着でアッサリ卒業。
次走はB1戦で昇級初戦になるにも関わらず1.0倍の圧倒的1人気。
しかしながら好位から流れ込んだだけの4着に敗退。
続くB2・2戦目も番手から伸びる事なく後続に交わされ6着に終わっていました。
外車なので、素人にはイマイチ血統がピンとこないんですが、父父はKris.Sなのでヘイルトゥリーズン系、BMSのBluebirdの父はStormBirdなので、こちらはノーザンダンサー系でした。
------------------------------------------------------------------------------------------
タマモダリア
父 ネオユニヴァース
母 ヒナギク
母の父 フォーティナイナー
栗東・五十嵐忠男厩舎へ転厩 地方成績 4戦 3-0-0-1
画像はありません。
中央7戦 0-2-2-3 という大威張りの成績で当地へ。
ちなみに2着2回は小倉1700ダと阪神1800ダ、3着2回は共に京都1400ダでのものでした。
昨年10月のデビュー戦で逃げて楽勝のオマケ付で初勝利を飾ると、11月初旬の2戦目は3番手から抜けて連勝。
この後休養し、本年1月末のC1で復帰。
復帰初戦はエーシンシャラクに続く2人気に推されるも、ひとつ外枠にいたエーシンシャラクにゲートオープン直後に寄られて後方からの競馬になる不利もあって8着惨敗。
しかしながら2月の復帰2走目では、本領発揮して3勝目、これが県内最終出走でした。
------------------------------------------------------------------------------------------
各馬の中央での活躍をお祈りいたします。
先週の話題と言えば、やはりオルフェーヴルになるんでしょうねえ。
なぜああなったか?とか、直線での出来事に対する裁定はどうなのか?とか、もう多くの方が書いておられますし、一介のファンにしか過ぎない者があれこれ言うことでもないので触れずにおきますね。
思うところはありますが、blogのような場で公に向けて発信できるほど担保された思考でもないので、ファン目線からだけに留めておきます。
で、ファン目線から見ると、見たこともないレースが見られましたね。
楽しめたと言うより、「口あんぐり」って感じですが・・・・・。
2歳戦などでは極稀に「弁当買いに行く馬」を見ることがありますが、古馬になった4冠馬でこんなシーンを見るとは思いもしませんでした。
パトロールも全編見ましたが、逸走して再加速、結果的に敗れたものの、あわやの2着まで来たのには度胆を抜かれましたね。
まったく仰天のパフォーマンスやったと思います。
パフォーマンスの派手さゆえに、これで却ってファンを増やすんじゃないかとも思ったりです。
かく言うsonodayaも改めてこの馬に興味が湧きました。
気性的にあれで、すでに4冠馬。
まともなら、どれだけの馬になるねんって感じです。
でもまぁ、得てして気性が収まってくると走らなくなってくるんかもしれませんね。
激しい気性と競走能力は表裏一体で、人間にとって不都合な点だけを矯正するとか、そんな上手くいくもんでもないのかもしれません。
ある意味、「やんちゃ」がオルフェーヴルの魅力やろなとも思ったりです。
でもなぁ、馬券勝負を楽しんでる人にとっては、かなわん馬やろなぁ。
馬券で切れる能力の馬やないし、かといってこんなこともあるんやもんなぁ。 ( ̄ヘ ̄;)
なんしか古馬になって、今後どんな馬に育って行くのか、興味津々であります。
さてさて今週の中央転厩馬は、3頭です。
------------------------------------------------------------------------------------------
ヴェルデライト
父 ディープインパクト
母 ネオンデライト
母の父 Gone West
美浦・栗田徹厩舎へ転厩 地方成績 3戦 2-0-1-0
2011/11/16 5R C2 3歳上 1着時 田中学騎手
中央10戦 0-2-2-6 2着2回は阪神1800芝と小倉2000芝、3着2回は京都1800芝と阪神1800ダでした。
その他4・5着も計4回あり、安定した成績を残しながらも未勝利で当地へ。
昨年11月の2日に園田初出走、1人気に推されるも、行った2頭を捉えきれず3着。
16日のC2戦で初勝利をあげると30日のC2戦も連勝し、これが県内最終出走でした。
父・ディープインパクトについつい目がいくんですが、母・ネオンデライトの半弟にドバイWC勝ちのキャプテンスティーブがでる血統。
改めてキャプテンスティーブの競走成績を見てみると2・3・4歳時にG1・4勝という強豪なんですが、我々にとっては、やはりトゥザヴィクトリーの敵役って印象ですかね。
ホームでなら「世界に手が届くかも」と思わせたのがキョウエイプロミスなら、アウェイの舞台でそう思わせたのがトゥザヴィクトリーかもと改めて考えてみたり。
在籍は僅か1ヶ月ながら、繋がる思い出は多いヴェルデライトなのでした。
偶然ながら一回撮れててラッキーやったなと思います。
------------------------------------------------------------------------------------------
エーシンセントラル
父 Arch
母 Lan Kwai Fong
母の父 Bluebird
栗東・沖芳夫厩舎へ転厩 地方成績 13戦 4-3-2-4 (内兵庫成績 9戦 3-2-1-3 )
画像はありません。
中央3戦 12・7・13着(他に取消1回)で笠松へ。
岡部誠騎手鞍上で4走し3・2・1・4着となった後、当地へ。
昨年11月に当地初戦を迎えるも9着、しかしながら2戦目に本領発揮して2着。
3戦目は再び岡部誠騎手が手綱をとるも3着。(GJCで来園してたんですね。)
続くC2戦を川原さんで快勝し、園田で初勝利を飾るとC1へ昇級。
そのC1クラスを2・1・1着でアッサリ卒業。
次走はB1戦で昇級初戦になるにも関わらず1.0倍の圧倒的1人気。
しかしながら好位から流れ込んだだけの4着に敗退。
続くB2・2戦目も番手から伸びる事なく後続に交わされ6着に終わっていました。
外車なので、素人にはイマイチ血統がピンとこないんですが、父父はKris.Sなのでヘイルトゥリーズン系、BMSのBluebirdの父はStormBirdなので、こちらはノーザンダンサー系でした。
------------------------------------------------------------------------------------------
タマモダリア
父 ネオユニヴァース
母 ヒナギク
母の父 フォーティナイナー
栗東・五十嵐忠男厩舎へ転厩 地方成績 4戦 3-0-0-1
画像はありません。
中央7戦 0-2-2-3 という大威張りの成績で当地へ。
ちなみに2着2回は小倉1700ダと阪神1800ダ、3着2回は共に京都1400ダでのものでした。
昨年10月のデビュー戦で逃げて楽勝のオマケ付で初勝利を飾ると、11月初旬の2戦目は3番手から抜けて連勝。
この後休養し、本年1月末のC1で復帰。
復帰初戦はエーシンシャラクに続く2人気に推されるも、ひとつ外枠にいたエーシンシャラクにゲートオープン直後に寄られて後方からの競馬になる不利もあって8着惨敗。
しかしながら2月の復帰2走目では、本領発揮して3勝目、これが県内最終出走でした。
------------------------------------------------------------------------------------------
各馬の中央での活躍をお祈りいたします。
2012-03-21 07:00
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0