今週の中央転厩馬 [兵庫県所属馬]
3月1日付です。
今週の中央転厩馬は、少なくて1頭です。
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マイネローレライ
父 ロージズインメイ
母 ラッキーマーメイド
母の父 フジキセキ
美浦・黒岩陽一厩舎へ転厩 地方成績 4戦 2-1-1-0
画像はありません。
中央9戦 0-3-0-6 、2着3回は府中の2000芝と1800芝、新潟の1800芝。
人気の内訳が1人気3回、2人気3回、3人気1回、4人気2回と出走9回すべて上位人気だった馬。
これが未勝利なんやから人気っちゅうのはわかりませんです・・・。
兵庫デビューは昨年12月21日、2人気3着で勝馬はエーシンシャラク。
次走では1人気となり、期待に応えて初勝利。
年が明けて1月中旬に3走目を走り、オービットの2着。
2月の初日に出走したC2戦を単1.1倍の抜けた人気で楽勝し2勝目を上げていました。
2代母ビワグッドラックはファレノプシスの勝ったローズステークスの2着馬、その姉セイントセーラの仔に重賞3勝・宝塚記念2着・天皇賞(春)3着・有馬記念3着のシルクフェイマスなどが出る一族。
中央での活躍をお祈りいたします。
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さて・・・・・
先週の転厩馬が多かったことに便乗して、「いろいろ」をサボった私です。
しかしながら、ちょっと画像を準備したりしてたので、時間がたっちゃいましたけど、少しだけ書きましょうかね。
中央関係では、まずフェデラリストのドバイミーティングへの追加登録でしょうか。
当初2000AWのワールドカップという話でしたが、招待の可能性があるということで1800芝のデューティーフリーを選択したらしいですね。
「WCじゃないんや」と思う向きもあるかもしれませんが、DFとて国際G1であり、SCと並んでドバイミーティングで2番目の賞金を誇るレース。
園田で走ったのが、昨年の4月19日なので、ギリギリながら1年たってない訳で隔世の感がありますね。
選出されればイイのになと、本当に思います。
羽ばたいていく馬もいれば、トラックを去る馬もいる訳で、レーヴディソール号の引退が発表されました。
デビューから故障休養に入る3歳春までは、とてつもない内容で4連勝を飾った馬。
「クラシックには届かなかった」と言うより、「出走できなかっただけ」と言っても過言ではないパフォーマンスでした。
競馬においては結果がすべてで、「たら・れば」はあんまり言わないでおこうと思ってるsonodayaですが、この馬に関しては、出走さえしていれば楽勝したような気はしています。
故障が多くて大成しない血統ですが、牝馬だけに繁殖という大仕事が待っており、とにかく無事に上がったことは、喜ぶべきことと思いますね。
いい仔を生んで、その仔にあの差し脚が宿るように願うばかりです。
もう9日ほど前になっちゃいましたが、福山牝馬特別でゴールドピアースが連覇を飾りました。
当然ながら福山に行った訳ではないので、代わりといっちゃなんですがゴールドピアースの勝った写真を探したところ、ゴールドピアース自身昨年の福山牝馬特別まで勝ちがなく、結局2010年9月に出走した時の写真を見つけたのでそれを・・・・・。
ついでに兵庫勢4騎も。
2着だったマンボビーンは、ファーストトライのときの画像、あとは・・・・・忘れたなー。(; ̄ー ̄川
ガビーが北野さん騎乗で初重賞期待しましたが、馬体減&出遅れで他の3騎が1-2-3を決める中1人気で敗れてしまいました。
長距離輸送もあったし、仕方ないのかなという感じで、仕切り直して次に期待したいですね。
大柿JKと山崎JKが遠征するそうで。
山崎くんは3/2から福山なので、開催がすでに2日あって8鞍ほど乗ってますね。(5/24までの予定)
まだ未勝利のようですが、5人気で2着もあるようなので、はやくひとつ勝ちたいでしょうね。
大柿くんは、6/4~8/10で船橋。
あらあら新婚さんやのに・・・って感じですが、研修先の厩舎が川島正一厩舎で、川島正行調教師の息子さんの厩舎らしいですやん。
まぁ、行き先がどこであれ、こういった経験はどんなカタチであれマイナスにはならんと思うので、がんばってきて欲しいと思ってます。
遠征で他場に行く若手がいれば、園田から離れる若手騎手の姿も。
茶畑雄誠騎手
2004年10月27日 初騎乗
2005年02月24日 初勝利
通算 1769戦 67-94-104-1504
昨年から若手の引退が続きますね。
いつもながら、それだけ環境が厳しいねんなってことを再認識させられます。
実際問題、どんな問題があって、どうなってるのかは、部外者の我々には判るはずもないのですが、今のニッポン、どうにもならないことの根っこは同じところにあると思うので、感覚的には理解できる気がします。
ムチを置いて地元に帰られるらしいですが、新しい舞台での活躍をお祈りいたします。
ここで終わろうと思ってましたが、さっき見たニュースについて少しだけ追憶を。
トウケイニセイ号が亡くなったそうです。
sonodayaが競馬を始めて間もない頃、地方ダート界に君臨していた馬でした。
今ほどに、交流競走やダートグレード競走が整備されていない時代でしたが、私の中では、トウケイニセイ・モリユウプリンス・スイフトセイダイあたりは、本当にダート馬のレジェンド。
当時よりも、園田で馬を見るようになった今の方が、彼らの偉大さをヒシヒシと感じたりします。
その中でもデビューから18連勝、同じくデビューから41戦連続連対など、トウケイニセイはまさに「岩手の怪物」と呼ぶに相応しい馬でした。
岩手の馬では、後にメイセイオペラが地方から挑戦してフェブラリーSを勝つことになりますが、両馬の手綱をとっていた菅原勲騎手をして、「全盛期の強さはニセイが上」と言わしめたあたり、この馬の強さが偲ばれます。
また一頭、思い出の名馬が逝ってしまいました。
合掌。
今週の中央転厩馬は、少なくて1頭です。
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マイネローレライ
父 ロージズインメイ
母 ラッキーマーメイド
母の父 フジキセキ
美浦・黒岩陽一厩舎へ転厩 地方成績 4戦 2-1-1-0
画像はありません。
中央9戦 0-3-0-6 、2着3回は府中の2000芝と1800芝、新潟の1800芝。
人気の内訳が1人気3回、2人気3回、3人気1回、4人気2回と出走9回すべて上位人気だった馬。
これが未勝利なんやから人気っちゅうのはわかりませんです・・・。
兵庫デビューは昨年12月21日、2人気3着で勝馬はエーシンシャラク。
次走では1人気となり、期待に応えて初勝利。
年が明けて1月中旬に3走目を走り、オービットの2着。
2月の初日に出走したC2戦を単1.1倍の抜けた人気で楽勝し2勝目を上げていました。
2代母ビワグッドラックはファレノプシスの勝ったローズステークスの2着馬、その姉セイントセーラの仔に重賞3勝・宝塚記念2着・天皇賞(春)3着・有馬記念3着のシルクフェイマスなどが出る一族。
中央での活躍をお祈りいたします。
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さて・・・・・
先週の転厩馬が多かったことに便乗して、「いろいろ」をサボった私です。
しかしながら、ちょっと画像を準備したりしてたので、時間がたっちゃいましたけど、少しだけ書きましょうかね。
中央関係では、まずフェデラリストのドバイミーティングへの追加登録でしょうか。
当初2000AWのワールドカップという話でしたが、招待の可能性があるということで1800芝のデューティーフリーを選択したらしいですね。
「WCじゃないんや」と思う向きもあるかもしれませんが、DFとて国際G1であり、SCと並んでドバイミーティングで2番目の賞金を誇るレース。
園田で走ったのが、昨年の4月19日なので、ギリギリながら1年たってない訳で隔世の感がありますね。
選出されればイイのになと、本当に思います。
羽ばたいていく馬もいれば、トラックを去る馬もいる訳で、レーヴディソール号の引退が発表されました。
デビューから故障休養に入る3歳春までは、とてつもない内容で4連勝を飾った馬。
「クラシックには届かなかった」と言うより、「出走できなかっただけ」と言っても過言ではないパフォーマンスでした。
競馬においては結果がすべてで、「たら・れば」はあんまり言わないでおこうと思ってるsonodayaですが、この馬に関しては、出走さえしていれば楽勝したような気はしています。
故障が多くて大成しない血統ですが、牝馬だけに繁殖という大仕事が待っており、とにかく無事に上がったことは、喜ぶべきことと思いますね。
いい仔を生んで、その仔にあの差し脚が宿るように願うばかりです。
もう9日ほど前になっちゃいましたが、福山牝馬特別でゴールドピアースが連覇を飾りました。
当然ながら福山に行った訳ではないので、代わりといっちゃなんですがゴールドピアースの勝った写真を探したところ、ゴールドピアース自身昨年の福山牝馬特別まで勝ちがなく、結局2010年9月に出走した時の写真を見つけたのでそれを・・・・・。
ついでに兵庫勢4騎も。
2着だったマンボビーンは、ファーストトライのときの画像、あとは・・・・・忘れたなー。(; ̄ー ̄川
ガビーが北野さん騎乗で初重賞期待しましたが、馬体減&出遅れで他の3騎が1-2-3を決める中1人気で敗れてしまいました。
長距離輸送もあったし、仕方ないのかなという感じで、仕切り直して次に期待したいですね。
大柿JKと山崎JKが遠征するそうで。
山崎くんは3/2から福山なので、開催がすでに2日あって8鞍ほど乗ってますね。(5/24までの予定)
まだ未勝利のようですが、5人気で2着もあるようなので、はやくひとつ勝ちたいでしょうね。
大柿くんは、6/4~8/10で船橋。
あらあら新婚さんやのに・・・って感じですが、研修先の厩舎が川島正一厩舎で、川島正行調教師の息子さんの厩舎らしいですやん。
まぁ、行き先がどこであれ、こういった経験はどんなカタチであれマイナスにはならんと思うので、がんばってきて欲しいと思ってます。
遠征で他場に行く若手がいれば、園田から離れる若手騎手の姿も。
茶畑雄誠騎手
2004年10月27日 初騎乗
2005年02月24日 初勝利
通算 1769戦 67-94-104-1504
昨年から若手の引退が続きますね。
いつもながら、それだけ環境が厳しいねんなってことを再認識させられます。
実際問題、どんな問題があって、どうなってるのかは、部外者の我々には判るはずもないのですが、今のニッポン、どうにもならないことの根っこは同じところにあると思うので、感覚的には理解できる気がします。
ムチを置いて地元に帰られるらしいですが、新しい舞台での活躍をお祈りいたします。
ここで終わろうと思ってましたが、さっき見たニュースについて少しだけ追憶を。
トウケイニセイ号が亡くなったそうです。
sonodayaが競馬を始めて間もない頃、地方ダート界に君臨していた馬でした。
今ほどに、交流競走やダートグレード競走が整備されていない時代でしたが、私の中では、トウケイニセイ・モリユウプリンス・スイフトセイダイあたりは、本当にダート馬のレジェンド。
当時よりも、園田で馬を見るようになった今の方が、彼らの偉大さをヒシヒシと感じたりします。
その中でもデビューから18連勝、同じくデビューから41戦連続連対など、トウケイニセイはまさに「岩手の怪物」と呼ぶに相応しい馬でした。
岩手の馬では、後にメイセイオペラが地方から挑戦してフェブラリーSを勝つことになりますが、両馬の手綱をとっていた菅原勲騎手をして、「全盛期の強さはニセイが上」と言わしめたあたり、この馬の強さが偲ばれます。
また一頭、思い出の名馬が逝ってしまいました。
合掌。
2012-03-07 07:00
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