NARグランプリ3歳最優秀牡馬 [兵庫県所属馬]
もちろんオオエライジンです。
NARグランプリ関係の受賞歴を調べてみると、兵庫のお馬さんでは1996年度の年度代表馬にケイエスヨシゼンが選出されて以来の受賞となるようです。
今年度から各世代(2・3・4歳上)で牡牝それぞれの最優秀馬が選ばれるようになり、オオエライジンは3歳牡馬部門での受賞となります。
3歳牝馬部門は、もちろんという感じでクラーベセクレタ。
正直、牡牝を分けていなかったら3歳はクラーベセクレタやったやろなとも思いますが、ここは素直に喜んでおきましょう。
部門賞とはいえ、なんせケイエスヨシゼン以来15年ぶり、サラが導入されて初のNARグランプリでの表彰です。
成績などは、少し前の兵庫年度代表馬の記事で書きましたので、こちらでは割愛しますが、兵庫GTで初めて敗れたとはいえ、特筆すべき成績の2011年でした。
今年は、ダートグレード路線で昨年を越える成績を残せるようにがんばって欲しいものです。
しかしながら事故などないように、それが一番の願いでもあります。
余談になりますが、NARグランプリ2歳最優秀牝馬には大井のエンジェルツイートが選出されました。
みなさんご存知のとおり、オオエライジンの半妹(父 タイキシャトル)にあたります。
兄妹揃ってNARグランプリ部門賞受賞とは素晴しい。
両馬の母フシミアイドルに一番に聞かせてやりたくなりますなあ。
さて人関係の表彰では、柏原誠路調教師が「最優秀勝率調教師賞」を受賞されました。
昨年は208戦して 72-30-19-87 の成績で勝率は34.6%!!
実に3回に1回は勝つ計算になります。
ちなみに連対率は49.0%、複勝率になると58.2%にまでなります。
72勝は昨年の兵庫県競馬組合リーディングトレーナー第5位の成績でもあります。
リーディング4位の田中道夫師が594走(75勝)、リーディング6位の山口浩幸師が843走(67勝)なので、208走が如何に少ないかよく判りますね。
管理馬はシャムシールが目立つぐらいで、厩舎の顔となるようなバリバリのオープン馬がいるわけでもなく、それぞれの馬がそれぞれの条件でキッチリと走った結果なんだと思います。
この数字を見るとスタッフの努力もきっとスゴイんやろなと思わずにいられません。
さらに、この成績を知ると「柏原厩舎」の文字だけで、ついつい買い目に含めてしまいそうな気がしますね。
もはやブランドやなあ、外されへんわぁ・・・・・そんな感じです。(笑)
では、柏原先生の管理馬からシャムシールを。
2011年度NARグランプリ表彰馬・表彰者及び関係者の皆さま、おめでとうございました。
NARグランプリ関係の受賞歴を調べてみると、兵庫のお馬さんでは1996年度の年度代表馬にケイエスヨシゼンが選出されて以来の受賞となるようです。
今年度から各世代(2・3・4歳上)で牡牝それぞれの最優秀馬が選ばれるようになり、オオエライジンは3歳牡馬部門での受賞となります。
3歳牝馬部門は、もちろんという感じでクラーベセクレタ。
正直、牡牝を分けていなかったら3歳はクラーベセクレタやったやろなとも思いますが、ここは素直に喜んでおきましょう。
部門賞とはいえ、なんせケイエスヨシゼン以来15年ぶり、サラが導入されて初のNARグランプリでの表彰です。
成績などは、少し前の兵庫年度代表馬の記事で書きましたので、こちらでは割愛しますが、兵庫GTで初めて敗れたとはいえ、特筆すべき成績の2011年でした。
今年は、ダートグレード路線で昨年を越える成績を残せるようにがんばって欲しいものです。
しかしながら事故などないように、それが一番の願いでもあります。
オオエライジン 父 キングヘイロー 母 フシミアイドル 母の父 リンドシェーバー
余談になりますが、NARグランプリ2歳最優秀牝馬には大井のエンジェルツイートが選出されました。
みなさんご存知のとおり、オオエライジンの半妹(父 タイキシャトル)にあたります。
兄妹揃ってNARグランプリ部門賞受賞とは素晴しい。
両馬の母フシミアイドルに一番に聞かせてやりたくなりますなあ。
さて人関係の表彰では、柏原誠路調教師が「最優秀勝率調教師賞」を受賞されました。
昨年は208戦して 72-30-19-87 の成績で勝率は34.6%!!
実に3回に1回は勝つ計算になります。
ちなみに連対率は49.0%、複勝率になると58.2%にまでなります。
72勝は昨年の兵庫県競馬組合リーディングトレーナー第5位の成績でもあります。
リーディング4位の田中道夫師が594走(75勝)、リーディング6位の山口浩幸師が843走(67勝)なので、208走が如何に少ないかよく判りますね。
管理馬はシャムシールが目立つぐらいで、厩舎の顔となるようなバリバリのオープン馬がいるわけでもなく、それぞれの馬がそれぞれの条件でキッチリと走った結果なんだと思います。
この数字を見るとスタッフの努力もきっとスゴイんやろなと思わずにいられません。
さらに、この成績を知ると「柏原厩舎」の文字だけで、ついつい買い目に含めてしまいそうな気がしますね。
もはやブランドやなあ、外されへんわぁ・・・・・そんな感じです。(笑)
では、柏原先生の管理馬からシャムシールを。
シャムシール 父 ダージー 母 エンジェルリング 母の父 ロイヤルタッチ
2011年度NARグランプリ表彰馬・表彰者及び関係者の皆さま、おめでとうございました。
2012-01-14 10:00
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コメント(6)
オオエライジンのアップ、しびれました~~\(^o^)/
柏原厩舎、存じ上げませんでした。
要チェックですね。
by ルン (2012-01-16 00:40)
「両馬の母フシミアイドルに一番に聞かせてやりたくなりますなあ。」
全く同感です。
生産牧場にとって、これほどまでに名誉なことはありませんからね。
今度浦河へ帰る機会があったら、「伏木田牧場さん」をチラ見してきます^^;
by COBRIDER (2012-01-16 11:35)
> ルンさま
いつもありがとうございます。
オオエライジンはこういう写真の方がいいかもしれませんね。
走るフォームの美しさではホクセツサンデーに完敗です。(笑)
by sonodaya (2012-01-16 22:31)
> COBRIDERさん
浦河に「帰る」という表現がすごいですね~。
しかしながら、今の世の中、馬産地も厳しいのでしょうね。
こんなblogを書くことしかできませんが、生産者の方々には本当にがんばっていただきたいと思っております。
余談ながら、sonodayaはいまだに浦河=トウショウボーイというイメージであります・・・・いつの時代やねん。。。
古くてすみません。
by sonodaya (2012-01-16 22:41)
浦河=トウショウボーイですか^^
私はやっぱり不動のシンザンですね!!
谷川さんのところにも、何度かお邪魔してシンザンに会わせていただいたことがあります、私の貴重な貴重な、そして神秘的な体験です。
生産牧場は今本当に厳しいみたいです。
うちの親戚も繁殖牝馬を減らして、規模縮小したそうです。
ウネ筆頭に頑張ってもらわねば・・・・・・^^;
by COBRIDER (2012-01-17 14:49)
> COBRIDERさん
谷川牧場には、ひと頃「万友」がお世話になっておった事がありまして、シンザンのお世話をされていた方も「あぁ、Sさんね」と知り合いのようでございました。
なんせ奴はミホシンザンに噛まれたという経験の持ち主です。(笑)
私は静内までしか行ったことがないので、浦河は未踏の地ですね。
いつかのんびりと牧場の写真を撮りに行きたいですが、いつのことになるやら・・・・・。
by sonodaya (2012-01-17 20:32)