年度代表馬にオオエライジン [兵庫県所属馬]
昨年度の優秀競走馬が発表されました。
年代表馬・最優秀3歳馬
オオエライジン 父キングヘイロー 母フシミアイドル 母の父リンドシェーバー （6/9 兵庫ダービー1着時）
橋本忠男厩舎所属 2011年成績 7戦 6-0-1-0
主な勝鞍 園田ユースカップ・兵庫ダービー・黒潮盃（大井）・岐阜金賞（笠松）・兵庫GT（Jpn3）3着
最優秀2歳馬
ポアゾンブラック 父マイネルラヴ 母サンライトチーフ 母の父チーフベアハート （12/31 園田JC1着時）
野田学厩舎所属 2011年成績 3戦 3-0-0-0
主な勝鞍 園田ジュニアカップ
最優秀4歳以上馬
レッドゾーン 父デザートストーリー 母サンエムエンプレス 母の父アサティス （5/5 兵庫大賞典1着時）
野田学厩舎所属 2011年成績 10戦 3-2-1-4
主な勝鞍 兵庫大賞典・六甲盃2着
最優秀牝馬
マンボビーン 父スズカマンボ 母ラブミースルー 母の父アジュディケーティング （5/19 のじぎく賞1着時）
野田学厩舎所属 2011年成績 9戦 3-1-1-4
主な勝鞍 園田クイーンセレクション・ルプランタン賞（佐賀）・のじぎく賞・若草賞（福山）2着
特別優秀馬
ホクセツサンデー 父スパイキュール 母グレースワン 母の父タマモクロス （4/7 菊水賞1着時）
田中範夫厩舎所属 2011年成績 10戦 6-3-1-0
主な勝鞍 菊水賞・楠賞・園田金盃・兵庫CS（Jpn2）2着・兵庫ダービー2着
各馬それぞれ、「まぁ妥当かな」という印象でしょうか。
ポアゾンブラックは順当ですよね。
アスカリーブルが転出しているので、重賞勝ち馬はこの馬かメイレディ。
ジュニアカップでそのメイレディ相手に勝って3戦3勝なら文句なし。
古馬のレッドゾーンは、夏以降の成績が食い足らんのですが、春は兵庫大賞典でアルドラゴンを下し、その前の六甲盃ではマルヨフェニックスに食い下がる2着と一大キャンペーンでした。
秋にタガノサイクロンが摂津盃と姫山菊花賞を連勝しましたが、金盃後に抹消されておりおそらく・・・・・。
金盃で結果が出ていれば、古馬タイトルはこちらだったかもしれません。
重賞勝ち牝馬は、新春賞のキーポケ、園田CCのコスモピクシー、兵庫クイーンカップのブイムードあたりなので、最優秀牝馬のタイトルは重賞3勝のマンボビーンで順当っちゃ順当でしょうか。
なんせグランダムジャパン3歳女王であります。
しかしながら、牡馬や古馬と混合戦になってから、少し差のある3・4着なのが残念であります。
ホクセツサンデーは3歳ながら、重賞3勝を含む10戦6勝3着以下なしで必ず馬券になる素晴しい成績。
オオエライジンがいるため、ここになったって事ですね。
sonodayaが園田に行くようになって、毎年この「特別優秀馬」が選出されていますが、どういった選考基準なんかはよく知りません。
昔は、特別敢闘馬なんてのもあったようですが・・・・・。
「賞には届かんかったけど、がんばったで賞」的な匂いは激しく感じますけどね。（笑）
昨年度のホクセツサンデーや、その前のフィオーレやチャンストウライなど、ノンタイトルでも褒めてあげたい馬ばかりが選ばれてますもんね。
兎にも角にも、年度代表馬はオオエライジンで文句なしの一年でした。
敗れはしましたが、年末の締めくくりに大きな夢を見せてくれた訳ですしね。
しかも今年は、さらなる夢も見せてくれそうな「兵庫のカミナリ」（この呼び方、どうもシックリこんわ・・・・・笑）であります。
ポアゾンブラック・レッドゾーン・マンボビーンはリーディングトレーナーに輝く野田学厩舎、ホクセツサンデーは僅差でリーディング2位の田中範厩舎、そしてオオエライジンの橋本忠師はリーディング3位。
やっぱり厩舎を牽引する馬がいるってのは、大切な事なんですね。
こうやって各トレーナーの成績を見てみると、本当にそう思います。
さて、今年は特別にsonodaya・心の特別優秀馬を・・・・・
やっぱり・・・(;^_^A
アルドラゴン
父 ブライアンズタイム
母 ドラゴンティーナ
母の父 Danzig
田中範厩舎所属 2011年成績 3戦 2-1-0-0
（6/9 スカパー255!特別 A1 1着時）
今年は重賞勝ちがなく3戦2勝の成績で、兵庫ダービーと同日に行われたオープン戦を勝って、オオエライジンにバトンを譲るように引退していきました。
この馬が、sonodayaにとって最初の園田の顔であります。
一時代が終わった寂しさはありますが、勝って引退となった引き際も結果的によかったし、特別な馬として個人的に心に残る馬でもあります。
本当に、この3年よく園田を牽引してくれました。
アルドラのあとは「生え抜き」のライジンとサンデーが引っ張ってくれると思ってます。
ゆっくりと余生を過ごしてほしいですね。
受賞された各馬の関係者のみなさま、おめでとうございました。
年代表馬・最優秀3歳馬
オオエライジン 父キングヘイロー 母フシミアイドル 母の父リンドシェーバー （6/9 兵庫ダービー1着時）
橋本忠男厩舎所属 2011年成績 7戦 6-0-1-0
主な勝鞍 園田ユースカップ・兵庫ダービー・黒潮盃（大井）・岐阜金賞（笠松）・兵庫GT（Jpn3）3着
最優秀2歳馬
ポアゾンブラック 父マイネルラヴ 母サンライトチーフ 母の父チーフベアハート （12/31 園田JC1着時）
野田学厩舎所属 2011年成績 3戦 3-0-0-0
主な勝鞍 園田ジュニアカップ
最優秀4歳以上馬
レッドゾーン 父デザートストーリー 母サンエムエンプレス 母の父アサティス （5/5 兵庫大賞典1着時）
野田学厩舎所属 2011年成績 10戦 3-2-1-4
主な勝鞍 兵庫大賞典・六甲盃2着
最優秀牝馬
マンボビーン 父スズカマンボ 母ラブミースルー 母の父アジュディケーティング （5/19 のじぎく賞1着時）
野田学厩舎所属 2011年成績 9戦 3-1-1-4
主な勝鞍 園田クイーンセレクション・ルプランタン賞（佐賀）・のじぎく賞・若草賞（福山）2着
特別優秀馬
ホクセツサンデー 父スパイキュール 母グレースワン 母の父タマモクロス （4/7 菊水賞1着時）
田中範夫厩舎所属 2011年成績 10戦 6-3-1-0
主な勝鞍 菊水賞・楠賞・園田金盃・兵庫CS（Jpn2）2着・兵庫ダービー2着
各馬それぞれ、「まぁ妥当かな」という印象でしょうか。
ポアゾンブラックは順当ですよね。
アスカリーブルが転出しているので、重賞勝ち馬はこの馬かメイレディ。
ジュニアカップでそのメイレディ相手に勝って3戦3勝なら文句なし。
古馬のレッドゾーンは、夏以降の成績が食い足らんのですが、春は兵庫大賞典でアルドラゴンを下し、その前の六甲盃ではマルヨフェニックスに食い下がる2着と一大キャンペーンでした。
秋にタガノサイクロンが摂津盃と姫山菊花賞を連勝しましたが、金盃後に抹消されておりおそらく・・・・・。
金盃で結果が出ていれば、古馬タイトルはこちらだったかもしれません。
重賞勝ち牝馬は、新春賞のキーポケ、園田CCのコスモピクシー、兵庫クイーンカップのブイムードあたりなので、最優秀牝馬のタイトルは重賞3勝のマンボビーンで順当っちゃ順当でしょうか。
なんせグランダムジャパン3歳女王であります。
しかしながら、牡馬や古馬と混合戦になってから、少し差のある3・4着なのが残念であります。
ホクセツサンデーは3歳ながら、重賞3勝を含む10戦6勝3着以下なしで必ず馬券になる素晴しい成績。
オオエライジンがいるため、ここになったって事ですね。
sonodayaが園田に行くようになって、毎年この「特別優秀馬」が選出されていますが、どういった選考基準なんかはよく知りません。
昔は、特別敢闘馬なんてのもあったようですが・・・・・。
「賞には届かんかったけど、がんばったで賞」的な匂いは激しく感じますけどね。（笑）
昨年度のホクセツサンデーや、その前のフィオーレやチャンストウライなど、ノンタイトルでも褒めてあげたい馬ばかりが選ばれてますもんね。
兎にも角にも、年度代表馬はオオエライジンで文句なしの一年でした。
敗れはしましたが、年末の締めくくりに大きな夢を見せてくれた訳ですしね。
しかも今年は、さらなる夢も見せてくれそうな「兵庫のカミナリ」（この呼び方、どうもシックリこんわ・・・・・笑）であります。
ポアゾンブラック・レッドゾーン・マンボビーンはリーディングトレーナーに輝く野田学厩舎、ホクセツサンデーは僅差でリーディング2位の田中範厩舎、そしてオオエライジンの橋本忠師はリーディング3位。
やっぱり厩舎を牽引する馬がいるってのは、大切な事なんですね。
こうやって各トレーナーの成績を見てみると、本当にそう思います。
さて、今年は特別にsonodaya・心の特別優秀馬を・・・・・
やっぱり・・・(;^_^Aアルドラゴン
父 ブライアンズタイム
母 ドラゴンティーナ
母の父 Danzig
田中範厩舎所属 2011年成績 3戦 2-1-0-0
（6/9 スカパー255!特別 A1 1着時）
今年は重賞勝ちがなく3戦2勝の成績で、兵庫ダービーと同日に行われたオープン戦を勝って、オオエライジンにバトンを譲るように引退していきました。
この馬が、sonodayaにとって最初の園田の顔であります。
一時代が終わった寂しさはありますが、勝って引退となった引き際も結果的によかったし、特別な馬として個人的に心に残る馬でもあります。
本当に、この3年よく園田を牽引してくれました。
アルドラのあとは「生え抜き」のライジンとサンデーが引っ張ってくれると思ってます。
ゆっくりと余生を過ごしてほしいですね。
受賞された各馬の関係者のみなさま、おめでとうございました。
2012-01-08 07:00
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コメント(4)
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不覚にも、これらの賞のことはあまり知りませんでした^^;
しかし、こういう解説付きで見てみると、より親しみが沸きますねー。
サンデーも受賞できたようで、今夜は家でカンパイです♪
今年も、園田の馬達がみんなケガなく元気に走れますように。
最後になりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
by ルン (2012-01-08 17:48)
> ルンさま
解説といっても、素人の私が思ったことなので信憑性は？？？です。（笑）
おっしゃるとおりと思います。
馬達が事故なく過ごしてくれるのが一番です。
こちらこそ、よろしくお願いします。 m（_ _）m
by sonodaya (2012-01-08 23:48)
毎回楽しみに拝見させて戴いております。
今は愛知県に住んでいますが学生時代に「園田競馬」には良く通いましたので懐かしいです。
これからも迫力そしてドラマ溢れる写真を宜しく御願い致します。
☆何を唱えているか良く判らない「大黒社」のおじさんは御健在かなあ～ 余り当たらなかったけど・・・・
by 尾張の馬きち (2012-01-12 06:10)
> 尾張の馬きちさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
愛知と言うことは、名古屋や笠松がホームでしょうか。
過分なお言葉ありがとうございます。
最近、気にして見ていませんが、大黒社のおじさん？（おじいさん？笑）はご健在だと思います。
いつもあのあたりで馬券を買いますが、いらっしゃらない日もある気がしますが・・・・・。
台があるので、ご健在なんでしょう。
次行ったときに気にして見ておくようにします。
なんといっても、ある意味「名物」と言ってもよい存在ですもんね。
今後ともよろしくお願いします。
by sonodaya (2012-01-12 19:25)