第43回 摂津盃 [Race Photo]
ディフェンディングチャンプの名前こそ無いものの、いい面子が揃いました。
昨年・一昨年とアルドラゴンが連覇しているこのレース。
今年はアルドラゴンの名前こそないものの、チャンストウライ・ベストタイザン・アルドラゴンの後を狙う、いい馬が揃いました。
では、パドックから5頭。
左から・・・・・
前走1年ぶりで園田初出走にも関わらず、キヨミラクルをねじ伏せた元中央OP馬で、今日は2人気・タガノサイクロン。
若駒賞を制したタガノバロットが、ようやくオープンに出走してきました。近走の1700mでの安定した走りも魅力。
ほぼ4ヶ月ぶりも学さん鞍上に迎えて、もう一度上昇気流に乗りたいコスモハレルヤ。
敵は58kgと1700mの距離かも・・・・・1人気・トップハンデを背負うレッドゾーン。
元宮崎県知事の一押し。逃げればしぶといプニプニヨークン。
余談ながら・・・・・
みなさん、もうご存知かもしれませんが、プニプニヨークンには男兄弟ばかりたくさんいまして・・・
2000年生が、ピーチヨークン。
2002年生が、ニコニコヨークン。
2003年生が、ウキウキヨークン。
2004年生が、ワクワクヨークン。
2005年生が、ドキドキヨークン。
2007年生が、この馬プニプニヨークン。
2008年生が、スベスベヨークン。
2009年生が、フワフワヨークンとまあ、お見事と言うしかありません。
しかもこの8頭、全て父がマイネルスマイルとなっており、つまりは8頭全て全兄弟。
ブルードメアはダイナオリンピア(懐かしいね~)やし、すべてがマイナーすぎて楽しすぎです。
閑話休題・・・・・
本馬場入場と返し馬から一頭ずつ。
左から・・・
久々に「欽ちゃん走り」を披露してくれたシルククルセイダー。これも元中央オープン馬。
摂津盃では外せない馬、毎年舐めて痛い目にあわされるモエレトレジャー。
さて、この日はゲストの赤見千尋さんが、マコーリーに騎乗して摂津盃出走馬を先導という事で・・・・・
あら・・・・・それ、ロングマリーンやん。
いや、まぁ、別にいいんすけどね。
でも、なんでそないなったかだけ知りたいわぁ。
そんなこんなで、ゲートオープン。
この日はゲートオープン撮るには、最悪の位置でしたな・・・・・。
サマークイーン賞の時といい1700のゲートはまともに撮れんね。
お恥ずかしい限りです。
さて、1周目のスタンド前。
同型がおり、逃げる事ができるか心配されたプニプニヨークンがハナ。
これはプニプニにとって、願ったり叶ったりの展開。
反対に行きたかったであろうモエレトレジャーは中段からに。
レッドゾーンはもはや定位置と化した最後方からの追走です。
こちらは久々コスモハレルヤ。
いい馬やと思うんですけどねえ。
この日は久々で割引でしたが、もっと走って不思議ない馬に見えるんですよね。(素人眼やけど・・・)
しかしながら古馬OPに入ると、いつもワンパンチ足りひんねんなー。
まぁ、まだ4歳やし、これからに期待ですね。
向正面に入って、いつもどおりレッドゾーンが行きだしますが、この日はどうもいつもと違う感じ。
いつもなら「スーーーっ」とポジション上げていくんですが、少しモタモタしていたように映りました。
内で粘るプニプニヨークンの外からシルククルセイダー、さらに外からタガノサイクロンが進出。
レッドゾーンは大外で、まだこの時5~6番手。
いつもなら、このあたりで先頭なんですが、厳しい競馬になりました。
タガノサイクロン 父フジキセキ 母タガノダイヤモンド 母の父トニービン
外目を伸びたタガノサイクロンがプニプニヨークンを捉まえると、ラスト流す余裕を見せて優勝。
木村健騎手、見事摂津盃3連覇を飾りました。
シルククルセイダーの追撃を振り切って、相手に関わらず逃げればシブトイところを見せたプニプニヨークンが2着を粘りきり、シルクは3着でした。
久々もあったか、コスモハレルヤは7着、逃げることができなかったモエレトレジャーは8着と、4年目にして馬券圏内から外れてしまいました。
こちらは4着だったレッドゾーン。
1700mは、この馬には少し足りないんかも。
1870mか2400mなら、もう少し変わってきそうな気もするんですが・・・・・。
いずれにせよ次は姫山菊花賞でタガノサイクロンと再戦のようです。
再度同じ舞台で、斤量が詰まってどうなるか、注目したいと思います。
摂津盃のプレゼンターは元知事。
一押しのプニプニヨークンが馬券に絡んで、ご機嫌さんだったでしょうか。
あまりにもデキすぎた結果に唖然・騒然でしたな・・・・・。
サイクロンだけではなく、マーシャルもいれば、ブリちゃんもいて、しばらくタガノの天下が続きそうです。
関係者の皆様、おめでとうございました。
特に、森澤友師には初重賞だそうで、本当におめでとうございました。
昨年・一昨年とアルドラゴンが連覇しているこのレース。
今年はアルドラゴンの名前こそないものの、チャンストウライ・ベストタイザン・アルドラゴンの後を狙う、いい馬が揃いました。
では、パドックから5頭。
左から・・・・・
前走1年ぶりで園田初出走にも関わらず、キヨミラクルをねじ伏せた元中央OP馬で、今日は2人気・タガノサイクロン。
若駒賞を制したタガノバロットが、ようやくオープンに出走してきました。近走の1700mでの安定した走りも魅力。
ほぼ4ヶ月ぶりも学さん鞍上に迎えて、もう一度上昇気流に乗りたいコスモハレルヤ。
敵は58kgと1700mの距離かも・・・・・1人気・トップハンデを背負うレッドゾーン。
元宮崎県知事の一押し。逃げればしぶといプニプニヨークン。
余談ながら・・・・・
みなさん、もうご存知かもしれませんが、プニプニヨークンには男兄弟ばかりたくさんいまして・・・
2000年生が、ピーチヨークン。
2002年生が、ニコニコヨークン。
2003年生が、ウキウキヨークン。
2004年生が、ワクワクヨークン。
2005年生が、ドキドキヨークン。
2007年生が、この馬プニプニヨークン。
2008年生が、スベスベヨークン。
2009年生が、フワフワヨークンとまあ、お見事と言うしかありません。
しかもこの8頭、全て父がマイネルスマイルとなっており、つまりは8頭全て全兄弟。
ブルードメアはダイナオリンピア(懐かしいね~)やし、すべてがマイナーすぎて楽しすぎです。
閑話休題・・・・・
本馬場入場と返し馬から一頭ずつ。
左から・・・
久々に「欽ちゃん走り」を披露してくれたシルククルセイダー。これも元中央オープン馬。
摂津盃では外せない馬、毎年舐めて痛い目にあわされるモエレトレジャー。
さて、この日はゲストの赤見千尋さんが、マコーリーに騎乗して摂津盃出走馬を先導という事で・・・・・
あら・・・・・それ、ロングマリーンやん。
いや、まぁ、別にいいんすけどね。
でも、なんでそないなったかだけ知りたいわぁ。
そんなこんなで、ゲートオープン。
この日はゲートオープン撮るには、最悪の位置でしたな・・・・・。
サマークイーン賞の時といい1700のゲートはまともに撮れんね。
お恥ずかしい限りです。
さて、1周目のスタンド前。
同型がおり、逃げる事ができるか心配されたプニプニヨークンがハナ。
これはプニプニにとって、願ったり叶ったりの展開。
反対に行きたかったであろうモエレトレジャーは中段からに。
レッドゾーンはもはや定位置と化した最後方からの追走です。
こちらは久々コスモハレルヤ。
いい馬やと思うんですけどねえ。
この日は久々で割引でしたが、もっと走って不思議ない馬に見えるんですよね。(素人眼やけど・・・)
しかしながら古馬OPに入ると、いつもワンパンチ足りひんねんなー。
まぁ、まだ4歳やし、これからに期待ですね。
向正面に入って、いつもどおりレッドゾーンが行きだしますが、この日はどうもいつもと違う感じ。
いつもなら「スーーーっ」とポジション上げていくんですが、少しモタモタしていたように映りました。
内で粘るプニプニヨークンの外からシルククルセイダー、さらに外からタガノサイクロンが進出。
レッドゾーンは大外で、まだこの時5~6番手。
いつもなら、このあたりで先頭なんですが、厳しい競馬になりました。
タガノサイクロン 父フジキセキ 母タガノダイヤモンド 母の父トニービン
外目を伸びたタガノサイクロンがプニプニヨークンを捉まえると、ラスト流す余裕を見せて優勝。
木村健騎手、見事摂津盃3連覇を飾りました。
シルククルセイダーの追撃を振り切って、相手に関わらず逃げればシブトイところを見せたプニプニヨークンが2着を粘りきり、シルクは3着でした。
久々もあったか、コスモハレルヤは7着、逃げることができなかったモエレトレジャーは8着と、4年目にして馬券圏内から外れてしまいました。
こちらは4着だったレッドゾーン。
1700mは、この馬には少し足りないんかも。
1870mか2400mなら、もう少し変わってきそうな気もするんですが・・・・・。
いずれにせよ次は姫山菊花賞でタガノサイクロンと再戦のようです。
再度同じ舞台で、斤量が詰まってどうなるか、注目したいと思います。
摂津盃のプレゼンターは元知事。
一押しのプニプニヨークンが馬券に絡んで、ご機嫌さんだったでしょうか。
あまりにもデキすぎた結果に唖然・騒然でしたな・・・・・。
サイクロンだけではなく、マーシャルもいれば、ブリちゃんもいて、しばらくタガノの天下が続きそうです。
関係者の皆様、おめでとうございました。
特に、森澤友師には初重賞だそうで、本当におめでとうございました。
2011-08-21 07:00
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コメント(2)
プニプニヨークン、ずっと名前の気になる馬でしたが血統調べた事なかった・・・・・・っと、まぁ本当にお見事ですね!!
今後この子の弟たちがどんな命名を受けて競馬場に登場するかも楽しみの一つになりました。
で、摂津盃。
煌びやかなメンバー、とは言えなくとも、重賞レースらしい「良いレース」だったと思います。
「タガノ&健さん」の組合せは最強な気もします、学さん贔屓にはちと悔しいですが。
by COBRIDER (2011-08-22 10:30)
コスモハレルヤも順調に使えていたら、もう少しいいとこあったんじゃないかと言う気はしますが・・・・・。
ここのところ転厩してくるタガノさんの馬は、中央OP級が多いのでさすがに園田に入るとトップクラスですよね。
ま、いい馬が来るのは、悪いことではないと思ってます。
それなればこそオオエライジンのような生粋の園田っ仔にがんばってもらいたいですね。
厳しいのは百も承知ですが、生え抜きの活躍は本当に嬉しいですしね。
by sonodaya (2011-08-22 20:49)