2010 Leading [その他]
もうみなさんご存知ですが、年が明けて2010年度各リーディングが確定しました。
その前に・・・・・
今日の新春賞はネット観戦。
毎年、実家いったりなんなりで新春賞にはいけない状況になってます。
さて、今日は松平さんが負傷したらしく、すべて乗り替わり。
その中にはキヨミラクルもいて、さあ予想が大変。
そのキヨミラクルに乗り替わったのが川原さん。
いかな名手とはいえ希代のクセ馬・キヨミラクルにテン乗りではと一抹の不安も・・・・・。
ところがどっこい、このクセ馬を3番手から行かせ一度は交わされたように見えるも、二の脚を繰り出して抜き返し、追いすがる圧倒的1人気のコスモハレルヤを振り切って見事勝利。
コウノトリ賞勝ち馬同士の対決は先輩に軍配があがりました。
しかし連勝を阻止されたコスモハレルヤも、一気の相手強化や、少々見込まれたハンデを考えればよくがんばったと思える内容でチカラは見せましたよね。
勝ったキヨミラクルはああいう馬なので成績はムラですが、まともに走ればその底力は、やはり兵庫ではトップクラスの一頭。
そのキヨミラクルに明け4歳馬が-0.5kgで2馬身半差なら上々吉、後ろはさらに5馬身後ですもんね。
あえて言うならキヨミラクルの激走時に偶然同じレースを走ってしまったのが不運てことになりますかな。
そんな風に思う新春賞でした。
では、今日の本題に。
リーディングトレーナーは103勝を上げた野田学師。
リーディングジョッキーは209勝を上げた田中学騎手。
トレーナーもジョッキーも「学」でダブルマナブとなりました。
2001年からの10年でリーディングトレーナーに輝くこと実に8回(2001-2003、2005-2009)の曾和師が勇退し注目のリーディングトレーナーでしたが、終わってみればここ10年で最高の103勝を上げた野田学師が磐石の体制で初リーディング獲得。
厩舎の看板はもちろんホールド姉さんなんですが、2歳(現3歳)勢の活躍が記憶に新しいところです。
また勝ち星的にはホールドマイラヴは昨年3勝、キューティガビーの6勝が目立つぐらいで、そんなに派手な連勝馬も見当たりません。
各馬が満遍なく勝ち星を積み上げての3桁勝利と思われ、これがまた素晴らしい。
今年も活躍が望まれる野田学厩舎です。
ホールドマイラヴ(左)とキューティガビー(右)
リーディングジョッキーは着実に勝ち星を積み重ねて田中学騎手でした。
209勝の中にはハイパーフォルテの兵庫ダービー、アルドラゴンでのオッズパークグランプリなど賞金1000万クラスのレースも含まれます。
世紀が変わってからのこの10年、リーディングジョッキーは最初の5年が小牧・岩田の争い、後半の5年は木村・田中の争いとなっており実にこの4人以外からリーディングが出ていない状態です。
ただ、ここ数年は学さんの事故があったり、健さんの休養があったりでガチンコ勝負になってないのも事実。
今年こそ!年間を通じた真の争いをと思った矢先、今日学さんの休養が発表されました。
「田中学騎手の騎乗について」(そのだひめじHP ニュースリリース)
事故のときに埋め込んだ金属プレートの除去とあれば仕方ないですね。
どれぐらいの休養になるかはわかりませんが、こうやって少しずつ忌まわしい事故の記憶から解き放たれていくのも事実。
本当の意味での完全復活を待ちたいと思います。
しかしゴールデンジョッキーに出ないのは残念やねぇ・・・・・
やけど事情が事情なので楽しみは先に取っておくと思うようにしましょう。
野田学厩舎のみなさま、田中学騎手関係者のみなさま、本当におめでとうございました。
その前に・・・・・
今日の新春賞はネット観戦。
毎年、実家いったりなんなりで新春賞にはいけない状況になってます。
さて、今日は松平さんが負傷したらしく、すべて乗り替わり。
その中にはキヨミラクルもいて、さあ予想が大変。
そのキヨミラクルに乗り替わったのが川原さん。
いかな名手とはいえ希代のクセ馬・キヨミラクルにテン乗りではと一抹の不安も・・・・・。
ところがどっこい、このクセ馬を3番手から行かせ一度は交わされたように見えるも、二の脚を繰り出して抜き返し、追いすがる圧倒的1人気のコスモハレルヤを振り切って見事勝利。
コウノトリ賞勝ち馬同士の対決は先輩に軍配があがりました。
しかし連勝を阻止されたコスモハレルヤも、一気の相手強化や、少々見込まれたハンデを考えればよくがんばったと思える内容でチカラは見せましたよね。
勝ったキヨミラクルはああいう馬なので成績はムラですが、まともに走ればその底力は、やはり兵庫ではトップクラスの一頭。
そのキヨミラクルに明け4歳馬が-0.5kgで2馬身半差なら上々吉、後ろはさらに5馬身後ですもんね。
あえて言うならキヨミラクルの激走時に偶然同じレースを走ってしまったのが不運てことになりますかな。
そんな風に思う新春賞でした。
では、今日の本題に。
リーディングトレーナーは103勝を上げた野田学師。
リーディングジョッキーは209勝を上げた田中学騎手。
トレーナーもジョッキーも「学」でダブルマナブとなりました。
2001年からの10年でリーディングトレーナーに輝くこと実に8回(2001-2003、2005-2009)の曾和師が勇退し注目のリーディングトレーナーでしたが、終わってみればここ10年で最高の103勝を上げた野田学師が磐石の体制で初リーディング獲得。
厩舎の看板はもちろんホールド姉さんなんですが、2歳(現3歳)勢の活躍が記憶に新しいところです。
また勝ち星的にはホールドマイラヴは昨年3勝、キューティガビーの6勝が目立つぐらいで、そんなに派手な連勝馬も見当たりません。
各馬が満遍なく勝ち星を積み上げての3桁勝利と思われ、これがまた素晴らしい。
今年も活躍が望まれる野田学厩舎です。
ホールドマイラヴ(左)とキューティガビー(右)
リーディングジョッキーは着実に勝ち星を積み重ねて田中学騎手でした。
209勝の中にはハイパーフォルテの兵庫ダービー、アルドラゴンでのオッズパークグランプリなど賞金1000万クラスのレースも含まれます。
世紀が変わってからのこの10年、リーディングジョッキーは最初の5年が小牧・岩田の争い、後半の5年は木村・田中の争いとなっており実にこの4人以外からリーディングが出ていない状態です。
ただ、ここ数年は学さんの事故があったり、健さんの休養があったりでガチンコ勝負になってないのも事実。
今年こそ!年間を通じた真の争いをと思った矢先、今日学さんの休養が発表されました。
「田中学騎手の騎乗について」(そのだひめじHP ニュースリリース)
事故のときに埋め込んだ金属プレートの除去とあれば仕方ないですね。
どれぐらいの休養になるかはわかりませんが、こうやって少しずつ忌まわしい事故の記憶から解き放たれていくのも事実。
本当の意味での完全復活を待ちたいと思います。
しかしゴールデンジョッキーに出ないのは残念やねぇ・・・・・
やけど事情が事情なので楽しみは先に取っておくと思うようにしましょう。
野田学厩舎のみなさま、田中学騎手関係者のみなさま、本当におめでとうございました。
2011-01-03 21:40
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コメント(2)
新年、明けましておめでとうございます。
リーディング、無事確定しましたね!!
ファンにとってはたまらないマナブイヤーになりました。
インタビューによると、学さんのプレート&ボルト除去手術は昨年11月頃にする予定だったそうです。
でも、周囲からリーディングを獲って!という声が多く、医師の意見を押し切って今年に予定をずらしたとのこと。
この手術は決して難しいものではないようですが(うちの夫もやりましたし)、時期を遅らせることによって金属が体内に癒着して手術後の社会復帰に時間がかかるそうです。
なので、ゴールデンジョッキーカップは勿論ですが、春までどっぷり「休養」になります。
ファンとしては残念ですが、sonodayaさんおっしゃるように、これであの忌まわしき事故や怪我の記憶を身体から解き放ってほしいですね!
晴れて完全復帰の暁には、正面からリーディング争いに正々堂々参戦してもらいたいと思います。
2011年の私の注目馬は、キューティガビー、リュウノアネゴ、トーアアストラエアです。
その他にも応援馬は沢山居てますが、また沢山の馬達との出会いも楽しみにしています。
今年も、sonodayaさんのブログ更新、楽しみにしていますね。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
by COBRIDER (2011-01-06 16:42)
COBRIDERさん
明けましておめでとうございます。
学さんはそういう事になってたんですね。
お話の提供ありがとうございます。
キューティガビー・トーアアストラエアはともかく、リュウノアネゴは渋すぎです。(笑)
さすがCOBRIDERさんと言うところですね。
今年も続けていくことを第一にマッタリと更新していきたいと思っております。
本年もよろしくお願いします。m(_ _)m
by sonodaya (2011-01-07 08:19)