第50回 姫山菊花賞 [Race Photo]
もう随分以前のレースだったような気がしてきました・・・・・
もっと早く書こうと思ってたんですが、学さんの2000勝やらいろいろ先に書いてたら週が変わってしまいました。
日がたちすぎたんで、もうこの日の勝ち馬の写真は載せないでおこうかなと思いましたが、姫山菊花賞だけは記事なしという訳にもいかんので、遅まきながらアップしときます。
えーーーっと、もうどんな気候だったか忘れちゃいました・・・・・が、晴れてはいました。(あたりまえか)
とりあえずパドックを。
パドックで話題独占は、なんといっても兵庫勢の天敵マルヨフェニックス。
6月のみちのく大賞典以来、約4ヶ月の休養明けで、馬体重が+20kg!!
これは付け入る隙があるんじゃないの?と思うものの、現在の兵庫の横綱アルドラゴンが勝てない相手でもあるだけに、この相手なら+20kgとか関係ないんちゃうの?と言う考えもよぎります。
ま、多くのファンがそれでもマルヨフェニックスやろ、と思ったようでやっぱり1人気。
ただ最終的に1.6倍つきました。
特に懸念材料なかったら1.1か1.2ぐらいやったんでしょうね。
本場場入場と返しからは3頭。
タマモリターンの鞍上には3ヶ月ぶりにこの馬に乗る板野さん。
思えばこのコンビでジュニアカップを勝ったんですよね。
バンバンバンクの方は、なんと2月以来約8ヶ月ぶりに健さんが鞍上です。
こちらは健さんがお休みしてましたので、そりゃそうかと思うものの、8ヶ月もこの馬に乗ってなかったとはちょっと驚きです。
こちらは大井のグランドマルク。
凱旋騎乗となる真吾ちゃんが騎乗します。
さて、ゲートオープンから1周目スタンド前。
逃げるのは年間100勝に王手をかけている坂本さん騎乗のソウルスクリーム。
2番手には一昨年の覇者モエレトレジャーが続きます。
去年の今頃はもう一つの成績が続いて古豪も限界かと頭をよぎりましたが、なんのなんの。
9歳になった今年は姫路でひとつ勝って、重賞戦線でも上位を賑わしていてなかなかに古豪健在をアピールしているモエレトレジャーです。
摂津盃で2人気に推されながら7着と大きく期待を裏切ったマルサンチーフ。
その後、オープン級を2連勝し再び重賞に挑戦です。
2000勝へ向けて好調・学さん騎乗でバンバンバンク(3人気)を凌ぎ、マルヨに次ぐ2人気に推されました。
レースが動いたのは2周目の向正面。
本命マルヨフェニックスが仕掛けて一気に前へ取り付いていきます。
バンバンバンクはここですでに置かれ加減になっていました。
4角外から必死で抵抗するソウルスクリームを楽に捉えて、フェニックスは直線へ。
マルヨフェニックス 父エイシンサンディ 母ビューティエミ 母の父ビーインボナンザ
鼻歌でも歌うかのような7馬身差の楽勝ぶりで、姫山菊花賞連覇を果たしました。
2着には先行有利の馬場を生かしきってソウルスクリームが凌ぎきり、3着にも図太く古豪モエレトレジャーが粘りこみました。
兵庫勢期待のマルサンチーフは向正面で一杯になって7着敗退、またバンバンバンクもマルヨに遅れながらもなんとか先行勢に取り付いたものの、そこから差す脚もなく8着に敗れました。
マルサンチーフはオープンではまだ足らん印象で、バンバンバンクは元々これからのシーズンに調子を上げるタイプの馬だけに仕方ないのかなと思います。
いずれにせよマルヨには完敗です。
ちょっと格が違うところを見せつけられましたね。
改めて言うのもなんですが強い馬です・・・・・参りました。(笑)
当初の予定通り、次走は船橋のJBCへ向かうと仰っておられました。
もう何度も園田でこの馬にやられてますけど、JBCは地方勢が中央勢にやられっぱなしな訳で。
今年は地元船橋の雄・フリオーソにも期待が高まるんですが、いろんな意味で馴染みのマルヨフェニックスにもがんばってもらいたいですね。
言うなれば、甲子園で負けた高校球児みたいな心境ですわ。(^^;
こうなったら、マルヨに勝って欲しい!みたいな・・・・・www
とにもかくにも、マルヨフェニックスの強さだけが輝いてみえた姫山菊花賞でした。
もっと早く書こうと思ってたんですが、学さんの2000勝やらいろいろ先に書いてたら週が変わってしまいました。
日がたちすぎたんで、もうこの日の勝ち馬の写真は載せないでおこうかなと思いましたが、姫山菊花賞だけは記事なしという訳にもいかんので、遅まきながらアップしときます。
えーーーっと、もうどんな気候だったか忘れちゃいました・・・・・が、晴れてはいました。(あたりまえか)
とりあえずパドックを。
パドックで話題独占は、なんといっても兵庫勢の天敵マルヨフェニックス。
6月のみちのく大賞典以来、約4ヶ月の休養明けで、馬体重が+20kg!!
これは付け入る隙があるんじゃないの?と思うものの、現在の兵庫の横綱アルドラゴンが勝てない相手でもあるだけに、この相手なら+20kgとか関係ないんちゃうの?と言う考えもよぎります。
ま、多くのファンがそれでもマルヨフェニックスやろ、と思ったようでやっぱり1人気。
ただ最終的に1.6倍つきました。
特に懸念材料なかったら1.1か1.2ぐらいやったんでしょうね。
本場場入場と返しからは3頭。
タマモリターンの鞍上には3ヶ月ぶりにこの馬に乗る板野さん。
思えばこのコンビでジュニアカップを勝ったんですよね。
バンバンバンクの方は、なんと2月以来約8ヶ月ぶりに健さんが鞍上です。
こちらは健さんがお休みしてましたので、そりゃそうかと思うものの、8ヶ月もこの馬に乗ってなかったとはちょっと驚きです。
こちらは大井のグランドマルク。
凱旋騎乗となる真吾ちゃんが騎乗します。
さて、ゲートオープンから1周目スタンド前。
逃げるのは年間100勝に王手をかけている坂本さん騎乗のソウルスクリーム。
2番手には一昨年の覇者モエレトレジャーが続きます。
去年の今頃はもう一つの成績が続いて古豪も限界かと頭をよぎりましたが、なんのなんの。
9歳になった今年は姫路でひとつ勝って、重賞戦線でも上位を賑わしていてなかなかに古豪健在をアピールしているモエレトレジャーです。
摂津盃で2人気に推されながら7着と大きく期待を裏切ったマルサンチーフ。
その後、オープン級を2連勝し再び重賞に挑戦です。
2000勝へ向けて好調・学さん騎乗でバンバンバンク(3人気)を凌ぎ、マルヨに次ぐ2人気に推されました。
レースが動いたのは2周目の向正面。
本命マルヨフェニックスが仕掛けて一気に前へ取り付いていきます。
バンバンバンクはここですでに置かれ加減になっていました。
4角外から必死で抵抗するソウルスクリームを楽に捉えて、フェニックスは直線へ。
マルヨフェニックス 父エイシンサンディ 母ビューティエミ 母の父ビーインボナンザ
鼻歌でも歌うかのような7馬身差の楽勝ぶりで、姫山菊花賞連覇を果たしました。
2着には先行有利の馬場を生かしきってソウルスクリームが凌ぎきり、3着にも図太く古豪モエレトレジャーが粘りこみました。
兵庫勢期待のマルサンチーフは向正面で一杯になって7着敗退、またバンバンバンクもマルヨに遅れながらもなんとか先行勢に取り付いたものの、そこから差す脚もなく8着に敗れました。
マルサンチーフはオープンではまだ足らん印象で、バンバンバンクは元々これからのシーズンに調子を上げるタイプの馬だけに仕方ないのかなと思います。
いずれにせよマルヨには完敗です。
ちょっと格が違うところを見せつけられましたね。
改めて言うのもなんですが強い馬です・・・・・参りました。(笑)
当初の予定通り、次走は船橋のJBCへ向かうと仰っておられました。
もう何度も園田でこの馬にやられてますけど、JBCは地方勢が中央勢にやられっぱなしな訳で。
今年は地元船橋の雄・フリオーソにも期待が高まるんですが、いろんな意味で馴染みのマルヨフェニックスにもがんばってもらいたいですね。
言うなれば、甲子園で負けた高校球児みたいな心境ですわ。(^^;
こうなったら、マルヨに勝って欲しい!みたいな・・・・・www
とにもかくにも、マルヨフェニックスの強さだけが輝いてみえた姫山菊花賞でした。
2010-10-18 10:54
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