先週の出資馬（2020/12/20）

ロコポルティ / 2歳未勝利

ロコポルティ（ヘニーヒューズ×サダムグランジュテ by キングカメハメハ ）

12月20日（日） 阪神1R 2歳未勝利　：　3着 （0-0-1-2）
ダート1400m　1:26.9　良　15頭　10番　3人気　北村友一J　55.0kg　5-6 （39.0）　510 （-10）

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西園正都調教師コメント：

体が絞れて馬の雰囲気は良かったですし、上積みからこの条件で良い走りをしてくれないかと期待していました。

ただ、互角にゲートを出たものの、芝スタートだともう一つスッと二の脚が付かなかったですね。
レース後、北村友一騎手に聞いたところ、『この距離でも楽に良いポジションに取り付けられると思っていましたが、芝スタートだとビュッと加速していくほどではありませんでした。
でも、ダートに替わってからはスッと押し上げて行くことが出来ましたし、上位馬には及ばなかったものの、最後までジリジリ伸びてくれました。
現状では、ダートスタートの1,200ｍの方がレースはし易いように思います』と話していました。
慣れていけばもう少し対応してくれるかもしれませんが、現状はダートスタートの条件を使っていく方が良さそうですね。

この後は馬の状態を確かめてからになりますが、翌年は開催が中京競馬場に替わり、初戦のこともありますので、阪神開催が始まるまで一旦放牧に出して鍛え直してもらう方向で考えています。

※シルクホースクラブ様HP掲載の情報であり、ご厚意により転載許可を頂いております。

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初めて出資馬を生観戦しました。
けっこうドキドキするかと思いましたが、思ったより冷静でしたね。
それでもファンファーレを聞くと急にドキドキしましたが・・・

馬を撮るのも久しぶり。
ゴール前は規制されているので、2ハロン標あたりでの撮影でしたが、どのみち撮る馬は決まっているので外から他の馬が被ることさえなければ、それでOKです。

初生観戦のドキドキと久々の馬撮りとでレース内容は帰ってからゆっくりVTRで確認しました。
西園先生のコメントにあるように芝の部分の行きっぷりは確かにもう一つでしたね。
ペースも上がりましたし上位馬はロコより後ろにいた馬なので、位置的には悪くなかったと思いますが、1・2着馬に外から先に動かれてしまい、自身が外へ出せなかった事も有り7馬身の差がついてしまいました。

まあ、着差が着差だけにスッと出せてたら勝ち負けとはとても言えませんが、少なくとも7馬身も離される事はなかったかなとは思っています。

けっこう攻め駆けするタイプだと思うんですが、今回は追い切りももうひとつでしたしね。

次はスタートからダートの1200mを試すようですが、今回のレースを見ると緩急のつくタイプでもなさそうですのでダート6F戦は良いように思います。

年始は京都が改装中ですので中京となり、初戦の事もあるので「陣営はどう判断されるのかなぁ」と思っていたら、放牧から阪神を目指すみたいですね。例年なら2月の最終週あたりから阪神開催ですが、来年は2月の2週から阪神に変わりますので、割とすぐです。

次の出資馬の出走は、どちらになるかちょっと判りませんね。
順番的にはベルゼールかなぁとも思いますが、どうなりますかねぇ。

なにはともあれ出資馬初生観戦、初撮影、無事に終わりました。
あ、そうそう出資馬が馬券圏内に来たのも初めてですし、紙の馬券も初めて。
単勝は残念でしたが、3人気の複勝なのに330円もついて勝たせてくれました。
（まあ、勝った分は朝日杯でJRAにお返し申し上げましたが・・・）

次走も引き続き楽しみです。