第55回 兵庫大賞典

今年のナイターは、春の古馬頂上決戦・兵庫大賞典でスタートしました。


大型連休真っ只中ですが、ちょっと忙しくて連休中も仕事から抜け出せないsonodayaです。

とは言っても、兵庫大賞典だけは行こうと思っていました。
GWの恒例になっていますし、なんといっても「兵庫大賞典だから」というところでしょうか。

今年は8Rあたりから雨に降られましたが、メインまでには上りひと安心。
雨上がりはなかなか雰囲気のある光景でしたよ。




さてメインの兵庫大賞典。
勝ったのは2人気・エイシンニシパでした。




エイシンニシパ（牡6）
　父　ワイルドラッシュ
　母　エイシンカリーナ
　母の父　アグネスデジタル

通算43戦 15-12-6-10
主な勝鞍：兵庫大賞典・はがくれ大賞典（2回）・新春賞（2回）・姫山菊花賞・名港盃・岐阜金賞・MRO金賞


個人的には、すごく強いイメージのある馬ではないのですが、積み上げた重賞は9つ。
重賞2着も9回あって、重賞3着は2回。

重賞27走で20回馬券になり、掲示板に載らなかったのは5回で、その内2回はG2・兵庫チャンピオンシップとG3・佐賀記念のダートグレードですから、まあsonodayaの眼が節穴なのであって・・・


1人気で2着だったマイタイザン。

昨年の年代表馬でマークされる立場の上、鮮やかに内から抜けられましたので今日は完敗でしたが、それでも2着を外さない安定感。
こちらも28戦17勝と素晴らしいですね。

やはり兵庫大賞典に相応しい好レースだったと改めて思う次第です。



去年あたりから、この人の写真を撮りに行っているんじゃないかとさえ思わせる活躍の吉村騎手。

さすがに全国リーディングは伊達ではないですね。
ゴール前のポーズにも貫禄が付いてきた気さえしますね。馬ともども素晴らしい活躍です。

エイシンニシパ関係者の皆さま、おめでとうございました。