第1回 園田オータムトロフィー [Race Photo]
約1ヶ月ぶりの園田です。
昨日のゴールデンジョッキーカップは仕事の都合で泣く泣く断念。
残念ではありますが仕方ないですね。
その分もあり、今日の新設重賞・園田オータムトロフィーには少々の雨でも行くつもりでした。
天気予報では午後からずっと雨だったので、人間もカメラも雨対策施して「いつでも降って」状態でしたが、こんな時に限って降りそうで降らないんですよね・・・。
さてオータムトロフィー。
10年ぐらい前にカメラを持っていくようになった頃は、いわゆるドン底の頃で、賞金は下がり、重賞も消えていくばかりだったんですが、こうやって賞金も重賞も増えるのを見ると隔世の感がありますね。
今日のオータムトロフィーも好メンバーが集まっていました。
1人気は兵庫ダービー馬・コーナスフロリダ。
2歳チャンプでもありますし、これは順当でしょうか。
2人気には連勝中のエイシンエール、3人気にはダービー2着・このレースのトライアルも2着だったクリノヒビキ。以下、オータムヘイロー、菊水賞馬・アゼツライト、イナクティーレの順でした。
レースはゲートを出てラザレフが先頭に立ちましたが、それも束の間、エイシンエールがハナを奪い、そのまま2周目3角まで。4角で先頭に立ったオータムヘイローめがけて外からクリノヒビキが伸び、これを捕えて1馬身抜けたところがゴールでした。
クリノヒビキ
父 バンブーエール
母 ブリトン
母の父 サクラローレル
通算16戦 5-2-1-8
兵庫ダービー2着・兵庫チャンピオンシップ(G2)6着(地方最先着)
6月の兵庫ダービー、8月の園田サマーチャレンジ共にコーナスフロリダの2着と、あと1歩が届いていませんでしたが、飛躍の秋を迎え鮮やかな差し切り勝ちを決めました。
恐らくバンブーエール産駒としては、初めての重賞勝ちではないでしょうか。
バンブーエールが園田のJBCスプリント(G1)を制したのが2008年。
産駒が10年後に園田で初重賞とは、なにか園田に縁があったのかなと思わずにいられませんね。
騎乗した赤岡騎手はテン乗りだったそうで、VTRを見てある程度イメージを持っていたと話されていましたが、トップジョッキーらしい見事な騎乗で、いつ見ても「上手いなぁ」と思わせるジョッキーですよね。
当初1人気で、最終的にダービー馬に1人気は譲ったものの、堂々2人気で重賞初出走となったエイシンエール。
デビューから負けなしの6連勝、今週金沢で初重賞を射止め波に乗る鴨宮騎手が鞍上でしたが、今日のところは実績馬達に撥ね返されて6着でした。
それでもこれが実力ではないと思いますので、巻き返しに期待したいですね。
ここに写真を貼った2頭は共に馬主服使用。
ほんまに一瞬誰か判らなくて「エッ」てなる時があります。もうこれは慣れるしかないですね。
クリノヒビキ号関係者の皆さま、おめでとうございました。
あ、そうそう・・・
本日、めでたく初出走を迎えた木村健厩舎。
菊水賞馬・アゼツライトで重賞が開業以来初出走とは驚きました。
「木村健だけに、派手なデビュー飾るんちゃうか・・・」とも思いましたが、さすがにそこまで美味い話はなかったようです。
写真はパドックでのアゼツライト。
厩舎スタッフのポロが木村カラーなのがいいですね。
今後の活躍を期待しています。初出走おめでとうございました。
昨日のゴールデンジョッキーカップは仕事の都合で泣く泣く断念。
残念ではありますが仕方ないですね。
その分もあり、今日の新設重賞・園田オータムトロフィーには少々の雨でも行くつもりでした。
天気予報では午後からずっと雨だったので、人間もカメラも雨対策施して「いつでも降って」状態でしたが、こんな時に限って降りそうで降らないんですよね・・・。
さてオータムトロフィー。
10年ぐらい前にカメラを持っていくようになった頃は、いわゆるドン底の頃で、賞金は下がり、重賞も消えていくばかりだったんですが、こうやって賞金も重賞も増えるのを見ると隔世の感がありますね。
今日のオータムトロフィーも好メンバーが集まっていました。
1人気は兵庫ダービー馬・コーナスフロリダ。
2歳チャンプでもありますし、これは順当でしょうか。
2人気には連勝中のエイシンエール、3人気にはダービー2着・このレースのトライアルも2着だったクリノヒビキ。以下、オータムヘイロー、菊水賞馬・アゼツライト、イナクティーレの順でした。
レースはゲートを出てラザレフが先頭に立ちましたが、それも束の間、エイシンエールがハナを奪い、そのまま2周目3角まで。4角で先頭に立ったオータムヘイローめがけて外からクリノヒビキが伸び、これを捕えて1馬身抜けたところがゴールでした。
クリノヒビキ
父 バンブーエール
母 ブリトン
母の父 サクラローレル
通算16戦 5-2-1-8
兵庫ダービー2着・兵庫チャンピオンシップ(G2)6着(地方最先着)
6月の兵庫ダービー、8月の園田サマーチャレンジ共にコーナスフロリダの2着と、あと1歩が届いていませんでしたが、飛躍の秋を迎え鮮やかな差し切り勝ちを決めました。
恐らくバンブーエール産駒としては、初めての重賞勝ちではないでしょうか。
バンブーエールが園田のJBCスプリント(G1)を制したのが2008年。
産駒が10年後に園田で初重賞とは、なにか園田に縁があったのかなと思わずにいられませんね。
騎乗した赤岡騎手はテン乗りだったそうで、VTRを見てある程度イメージを持っていたと話されていましたが、トップジョッキーらしい見事な騎乗で、いつ見ても「上手いなぁ」と思わせるジョッキーですよね。
当初1人気で、最終的にダービー馬に1人気は譲ったものの、堂々2人気で重賞初出走となったエイシンエール。
デビューから負けなしの6連勝、今週金沢で初重賞を射止め波に乗る鴨宮騎手が鞍上でしたが、今日のところは実績馬達に撥ね返されて6着でした。
それでもこれが実力ではないと思いますので、巻き返しに期待したいですね。
ここに写真を貼った2頭は共に馬主服使用。
ほんまに一瞬誰か判らなくて「エッ」てなる時があります。もうこれは慣れるしかないですね。
クリノヒビキ号関係者の皆さま、おめでとうございました。
あ、そうそう・・・
本日、めでたく初出走を迎えた木村健厩舎。
菊水賞馬・アゼツライトで重賞が開業以来初出走とは驚きました。
「木村健だけに、派手なデビュー飾るんちゃうか・・・」とも思いましたが、さすがにそこまで美味い話はなかったようです。
写真はパドックでのアゼツライト。
厩舎スタッフのポロが木村カラーなのがいいですね。
今後の活躍を期待しています。初出走おめでとうございました。
2018-09-14 00:43
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