第54回 兵庫大賞典 [Race Photo]
例年GWは、兵庫チャンピオンシップか、兵庫大賞典かの二者択一なので・・・
今年も兵庫大賞典にしました。
年々園田へ行けなくなってきているので、今年は重賞だけでもと思っていて、ここまで重賞はすべて生観戦してたんですが、アッサリ途切れてしまいました。(まあ、判っていたことなんですが・・・)
昨年に引き続き兵庫大賞典はナイター開催。
先週から今年のナイター開催がスタートし、「今年も始まったなー」という感じなんですが、正直まだ少し肌寒いです。
そうそう、今年のこのレースの1着賞金は800万円。
10年ほど前は1着賞金が500万、賞金総額が700万だったことを思えば、ずいぶん回復してきましたね。
賞金と馬のレベルは比例すると聞きますので、レースの方も期待したいです。
さて兵庫大賞典。
1人気には1.5倍でキクノソルが推されました。
佐賀記念4着、六甲盃2着、前走A1楽勝なら当然というところですね。
2人気にはマイタイザン。
新春賞勝ちに、前走のA1戦も貫録勝ち、これも当然の2人気でした。
以下、エイシンニシパ・ノブタイザン・エイシンホクトセイと続いていました。
勝ったのは・・・
マイタイザン(牡5)
父 ファスリエフ
母 エーピーモモ
母の父 ダンスインザダーク
兵庫・新井隆厩舎
22戦 14-0-3-5 (重賞5勝)
主な勝ち鞍:兵庫大賞典・新春賞・摂津盃・西日本ダービー・兵庫若駒賞
充実してきた感じがする勝ちっぷりでした。
逃がすと渋太いのは判っていも、後続がこの馬を捕まえられないのですから強かったという事ですね。
これで通算重賞は5つめ。
こうなると去年の忘れ物(姫山と金盃と)を今年狙って欲しいものです。
キクノソルが早目にマイタイザン捕まえて、後はどれだけ離すかというレースを想像していましたが、追っても追っても前が捕まらないという逆のレースになりました。
力は間違いないと思うのですが、どうも地元の重賞になると結果がでませんね。
ツキがないというか、上手くいかない時はこういうものなのかも知れません。
エイシンニシパが3着。一線級と当るとチョロっと負ける印象なんですが、それでいて重賞6勝。
上手くチャンスを掴んで勝ってる気がしますが、そもそも力が無ければ6つも重賞を勝てる訳も無く、勝てるときにキチッと自分の能力を発揮するので、まだまだどこかで重賞勝ちを増やすのでしょうね。
新春賞・六甲盃に続き、兵庫大賞典制覇で今年に入って古馬重賞総なめの杉浦騎手。重賞の表彰式で見るのも、見慣れた感があります。
それでも、この日の6R・8Rに組まれていた「NEXTスタージョッキーズカップ」にも出ているのですから若手でもあり、ベテランの層が厚い園田にあって素晴らしい活躍ですね。
兵庫大賞典制覇、おめでとうございました。
今年も兵庫大賞典にしました。
年々園田へ行けなくなってきているので、今年は重賞だけでもと思っていて、ここまで重賞はすべて生観戦してたんですが、アッサリ途切れてしまいました。(まあ、判っていたことなんですが・・・)
昨年に引き続き兵庫大賞典はナイター開催。
先週から今年のナイター開催がスタートし、「今年も始まったなー」という感じなんですが、正直まだ少し肌寒いです。
そうそう、今年のこのレースの1着賞金は800万円。
10年ほど前は1着賞金が500万、賞金総額が700万だったことを思えば、ずいぶん回復してきましたね。
賞金と馬のレベルは比例すると聞きますので、レースの方も期待したいです。
さて兵庫大賞典。
1人気には1.5倍でキクノソルが推されました。
佐賀記念4着、六甲盃2着、前走A1楽勝なら当然というところですね。
2人気にはマイタイザン。
新春賞勝ちに、前走のA1戦も貫録勝ち、これも当然の2人気でした。
以下、エイシンニシパ・ノブタイザン・エイシンホクトセイと続いていました。
勝ったのは・・・
マイタイザン(牡5)
父 ファスリエフ
母 エーピーモモ
母の父 ダンスインザダーク
兵庫・新井隆厩舎
22戦 14-0-3-5 (重賞5勝)
主な勝ち鞍:兵庫大賞典・新春賞・摂津盃・西日本ダービー・兵庫若駒賞
充実してきた感じがする勝ちっぷりでした。
逃がすと渋太いのは判っていも、後続がこの馬を捕まえられないのですから強かったという事ですね。
これで通算重賞は5つめ。
こうなると去年の忘れ物(姫山と金盃と)を今年狙って欲しいものです。
2着・キクノソルと3着・エイシンニシパ
キクノソルが早目にマイタイザン捕まえて、後はどれだけ離すかというレースを想像していましたが、追っても追っても前が捕まらないという逆のレースになりました。
力は間違いないと思うのですが、どうも地元の重賞になると結果がでませんね。
ツキがないというか、上手くいかない時はこういうものなのかも知れません。
エイシンニシパが3着。一線級と当るとチョロっと負ける印象なんですが、それでいて重賞6勝。
上手くチャンスを掴んで勝ってる気がしますが、そもそも力が無ければ6つも重賞を勝てる訳も無く、勝てるときにキチッと自分の能力を発揮するので、まだまだどこかで重賞勝ちを増やすのでしょうね。
新春賞・六甲盃に続き、兵庫大賞典制覇で今年に入って古馬重賞総なめの杉浦騎手。重賞の表彰式で見るのも、見慣れた感があります。
それでも、この日の6R・8Rに組まれていた「NEXTスタージョッキーズカップ」にも出ているのですから若手でもあり、ベテランの層が厚い園田にあって素晴らしい活躍ですね。
兵庫大賞典制覇、おめでとうございました。
2018-05-06 00:48
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