引退 [その他]
松浦政宏騎手が引退されました。
今日の11Rが最終騎乗でした。
松浦政宏騎手
1991年4月29日初騎乗
地方通算成績:13,064戦 1,216勝
通算重賞:15勝
主な勝ち鞍 :
「摂津盃」(オリジナル)
「兵庫大賞典」(レッドゾーン)
「園田ジュニアカップ」「菊水賞」(ポアゾンブラック)
「のじぎく賞」「園田クイーンセレクション」(マンボビーン)他
一度引退されて、サラリーマンを経験した後、2010年に騎手復帰されました。
私は復帰されて以降しか存じ上げないので、どうしても「後方から怒涛の差し」というイメージなんですが、最終レースの解説だったSさんもそういうイメージの話をされていたので、多くの方に共通したイメージなんでしょう。
後方一気のイメージを定着させたのは、やはりこの馬でしょうか。
レッドゾーン
父 デザートストーリー
母 サンエムエンプレス
母の父 アサティス
2011年5月5日「兵庫大賞典」1着
レッドゾーンの重賞勝ちは、この兵庫大賞典だけなんですが、このレースの2走前の六甲盃が2着で、相手がマルヨフェニックスでしたので、さすがに相手が悪かったですね。
勝った重賞はひとつでも、その残したインパクトはすごかったですね。
個人的に松浦政騎手のイメージをこの兵庫大賞典だけで固めてしまいましたから。
松浦政騎手と言えば、やはりこの馬は外せませんね。
ポアゾンブラック
父 マイネルラヴ
母 サンライトチーフ
母の父 チーフベアハート
2012年4月5日「菊水賞」1着
兵庫でのタイトルはジュニアCと菊水賞だけですが、勝てませんでしたが交流重賞で2着が3回。
特に2014年の南部杯(G1)での2着は忘れられないところですね。
個人的に外せないのはこの馬でしょうか。
マンボビーン
父 スズカマンボ
母 ラブミースルー
母の父 アジュディケーティング
2011年5月19日「のじぎく賞」1着
この仔もお気に入りやったですね。
オオエライジンやホクセツサンデーの同期ですから、一番写真を撮りにいっていた頃です。
今年、初仔を出産したそうで、父シニスターミニスターの牡馬らしいので、ダート路線での活躍を期待したいところです。
ラスト騎乗は後方で溜めて3角過ぎから一気に捲ってでる " らしい " 競馬で4着まで押上げました。
勝てはしませんでしたが、最後の最後まで松浦政宏騎手の競馬を見せて頂きました。
1200勝以上されている騎手に対しては失礼な言い方になるのを承知で、あえて言葉にさせていただくと「記録より記憶に残る騎手」となるでしょうか。
本当に鮮烈な印象を残された騎手人生であったように思います。
今後は野田忍厩舎で厩務員をされるとの事ですので、その姿をパドックで見る機会もあるでしょうね。
自身のイメージを彷彿とさせるような末脚鋭い馬を育てて頂きたいものです。
もしかすると、その先には調教師という目標もあるのかもしれませんが、とにかく今は「お疲れさまでした」の一言です。
今日の11Rが最終騎乗でした。
松浦政宏騎手
1991年4月29日初騎乗
地方通算成績:13,064戦 1,216勝
通算重賞:15勝
主な勝ち鞍 :
「摂津盃」(オリジナル)
「兵庫大賞典」(レッドゾーン)
「園田ジュニアカップ」「菊水賞」(ポアゾンブラック)
「のじぎく賞」「園田クイーンセレクション」(マンボビーン)他
一度引退されて、サラリーマンを経験した後、2010年に騎手復帰されました。
私は復帰されて以降しか存じ上げないので、どうしても「後方から怒涛の差し」というイメージなんですが、最終レースの解説だったSさんもそういうイメージの話をされていたので、多くの方に共通したイメージなんでしょう。
後方一気のイメージを定着させたのは、やはりこの馬でしょうか。
レッドゾーン
父 デザートストーリー
母 サンエムエンプレス
母の父 アサティス
2011年5月5日「兵庫大賞典」1着
レッドゾーンの重賞勝ちは、この兵庫大賞典だけなんですが、このレースの2走前の六甲盃が2着で、相手がマルヨフェニックスでしたので、さすがに相手が悪かったですね。
勝った重賞はひとつでも、その残したインパクトはすごかったですね。
個人的に松浦政騎手のイメージをこの兵庫大賞典だけで固めてしまいましたから。
松浦政騎手と言えば、やはりこの馬は外せませんね。
ポアゾンブラック
父 マイネルラヴ
母 サンライトチーフ
母の父 チーフベアハート
2012年4月5日「菊水賞」1着
兵庫でのタイトルはジュニアCと菊水賞だけですが、勝てませんでしたが交流重賞で2着が3回。
特に2014年の南部杯(G1)での2着は忘れられないところですね。
個人的に外せないのはこの馬でしょうか。
マンボビーン
父 スズカマンボ
母 ラブミースルー
母の父 アジュディケーティング
2011年5月19日「のじぎく賞」1着
この仔もお気に入りやったですね。
オオエライジンやホクセツサンデーの同期ですから、一番写真を撮りにいっていた頃です。
今年、初仔を出産したそうで、父シニスターミニスターの牡馬らしいので、ダート路線での活躍を期待したいところです。
2017年12月21日第11R(最終騎乗) C2 3歳以上特別 メイショウブルゴー 4着
ラスト騎乗は後方で溜めて3角過ぎから一気に捲ってでる " らしい " 競馬で4着まで押上げました。
勝てはしませんでしたが、最後の最後まで松浦政宏騎手の競馬を見せて頂きました。
1200勝以上されている騎手に対しては失礼な言い方になるのを承知で、あえて言葉にさせていただくと「記録より記憶に残る騎手」となるでしょうか。
本当に鮮烈な印象を残された騎手人生であったように思います。
今後は野田忍厩舎で厩務員をされるとの事ですので、その姿をパドックで見る機会もあるでしょうね。
自身のイメージを彷彿とさせるような末脚鋭い馬を育てて頂きたいものです。
もしかすると、その先には調教師という目標もあるのかもしれませんが、とにかく今は「お疲れさまでした」の一言です。
2017-12-21 22:38
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