追悼・アルドラゴン [兵庫県所属馬]
このところ忙しくて、なかなかやったんですが、
ようやく纏める事ができました。
アルドラゴンが8月30日に亡くなりました。
兵庫ファンとしては、つい先日オオエライジンを失ったばかり。
そこへすでに引退していたとはいえ、一時代を築いたアルドラゴンを失うのは「あまりにも・・・」です。
みなさん御存知のとおり園田生え抜きではない馬ですが、園田の代表として園田初のJBCへ挑むアルドラゴンは立派に園田の顔やと思いました。
というのも、もう何度も書いていますが、私はJBCをキッカケに園田へ通うようになった新参者。
園田よりJRAの方が断然ご贔屓やったあの頃のsonodayaにも、地元園田代表に映ったのですから地元ファンの方々には尚の事でしたでしょう。
それでもJBC3着の後、金盃に勝ち、兵庫GTでスマートファルコンの2着になるころには、自分もすっかりお気に入りに。
園田にハマっていく過程において、アルドラゴンの影響は大きなものがあったと思います。
さて、年が明けて、2009年の始動は高知の黒船賞で4着、チャンストウライ・ベストタイザンとの3強対決になった兵庫大賞典では3着、次はダートグレードでさきたま杯に出て7着でした。(Twitterのアイコンに使っているゼッケンはこの時のものです。)
そして1230mの園田フレンドリーカップ(もうないですが・・・)に優勝しました。
ここまでは写真がありません。
今では考えられないですが、この頃まだデジタル一眼レフ持ってなかったんですよねえ。
コンデジでブレブレの写真撮ってました。
で、この年はオッズパークグランプリが園田で行われたんですが、アルドラゴンも出走予定やったんで、ちゃんとしたアルドラゴンの写真を撮りたくって、最初のデジイチ買ったんですよね。
ところがところが、アルドラゴン3着に負けてまうんですねえ、勝ったのは・・・・・マルヨフェニックス。
園田の天敵でしたねえ。(ホンマに憎いほど強かったです。)
実は、こっからsonodayaの競馬場写真が始まった訳で、そういう意味でも忘れられないアルドラゴンです。
勿論、アルドラゴンの出走レースをすべて撮ってる訳ではないんですが、少し写真を貼りましょうか。
8枚はレース写真、真ん中の一枚は引退式の時の一枚で、厩務員さんもアルドラゴンも、みんな笑っているようで、とても好きな一枚です。
アルドラゴン
父 ブライアンズタイム
母 ドラゴンティーナ
母の父 Danzig
通算成績:67戦26-11-7-23
主な勝鞍 : 2007年・名古屋大賞典(G3)
兵庫大賞典(2008/2010)・園田金盃(2008)・園田フレンドリーカップ(2009/2010)・摂津盃(2009/2010)・六甲盃(2010)・オッズパークグランプリ(2010/名古屋)
2008年・兵庫ゴールドトロフィー(G3) 2着
2008年・JBCスプリント(G1) 3着
上の写真も引退式から。
最後にメンコ取ってくれたんですよね、流星好きの私としては素顔の写真撮ることができて嬉しかったのを覚えています。
530~540kgぐらいある筋骨隆々の雄大な馬体の持ち主ですが、クリクリした眼が印象的なサラブレッドでもありました。基本的に栗毛にはあまりお気に入りの仔がいない私なんですが、数少ない例外の一頭です。
園田で最初に好きになった馬、
馬の写真を撮るキッカケをくれた馬、
sonodayaが中央競馬にハマるキッカケをくれたのがヤエノムテキなら、地方競馬でムテキに匹敵する存在がアルドラゴンです。
もうアルドラゴンがいないと思うと残念やら、寂しいやらですが、アルドラゴンがくれた「馬を撮る」事を大切にしたいですね、そうすれば自分の中ではカメラと共にアルドラゴンも生き続けますから。
ようやく纏める事ができました。
アルドラゴンが8月30日に亡くなりました。
兵庫ファンとしては、つい先日オオエライジンを失ったばかり。
そこへすでに引退していたとはいえ、一時代を築いたアルドラゴンを失うのは「あまりにも・・・」です。
みなさん御存知のとおり園田生え抜きではない馬ですが、園田の代表として園田初のJBCへ挑むアルドラゴンは立派に園田の顔やと思いました。
というのも、もう何度も書いていますが、私はJBCをキッカケに園田へ通うようになった新参者。
園田よりJRAの方が断然ご贔屓やったあの頃のsonodayaにも、地元園田代表に映ったのですから地元ファンの方々には尚の事でしたでしょう。
それでもJBC3着の後、金盃に勝ち、兵庫GTでスマートファルコンの2着になるころには、自分もすっかりお気に入りに。
園田にハマっていく過程において、アルドラゴンの影響は大きなものがあったと思います。
さて、年が明けて、2009年の始動は高知の黒船賞で4着、チャンストウライ・ベストタイザンとの3強対決になった兵庫大賞典では3着、次はダートグレードでさきたま杯に出て7着でした。(Twitterのアイコンに使っているゼッケンはこの時のものです。)
そして1230mの園田フレンドリーカップ(もうないですが・・・)に優勝しました。
ここまでは写真がありません。
今では考えられないですが、この頃まだデジタル一眼レフ持ってなかったんですよねえ。
コンデジでブレブレの写真撮ってました。
で、この年はオッズパークグランプリが園田で行われたんですが、アルドラゴンも出走予定やったんで、ちゃんとしたアルドラゴンの写真を撮りたくって、最初のデジイチ買ったんですよね。
ところがところが、アルドラゴン3着に負けてまうんですねえ、勝ったのは・・・・・マルヨフェニックス。
園田の天敵でしたねえ。(ホンマに憎いほど強かったです。)
実は、こっからsonodayaの競馬場写真が始まった訳で、そういう意味でも忘れられないアルドラゴンです。
勿論、アルドラゴンの出走レースをすべて撮ってる訳ではないんですが、少し写真を貼りましょうか。
8枚はレース写真、真ん中の一枚は引退式の時の一枚で、厩務員さんもアルドラゴンも、みんな笑っているようで、とても好きな一枚です。
アルドラゴン
父 ブライアンズタイム
母 ドラゴンティーナ
母の父 Danzig
通算成績:67戦26-11-7-23
主な勝鞍 : 2007年・名古屋大賞典(G3)
兵庫大賞典(2008/2010)・園田金盃(2008)・園田フレンドリーカップ(2009/2010)・摂津盃(2009/2010)・六甲盃(2010)・オッズパークグランプリ(2010/名古屋)
2008年・兵庫ゴールドトロフィー(G3) 2着
2008年・JBCスプリント(G1) 3着
上の写真も引退式から。
最後にメンコ取ってくれたんですよね、流星好きの私としては素顔の写真撮ることができて嬉しかったのを覚えています。
530~540kgぐらいある筋骨隆々の雄大な馬体の持ち主ですが、クリクリした眼が印象的なサラブレッドでもありました。基本的に栗毛にはあまりお気に入りの仔がいない私なんですが、数少ない例外の一頭です。
園田で最初に好きになった馬、
馬の写真を撮るキッカケをくれた馬、
sonodayaが中央競馬にハマるキッカケをくれたのがヤエノムテキなら、地方競馬でムテキに匹敵する存在がアルドラゴンです。
もうアルドラゴンがいないと思うと残念やら、寂しいやらですが、アルドラゴンがくれた「馬を撮る」事を大切にしたいですね、そうすれば自分の中ではカメラと共にアルドラゴンも生き続けますから。
おつかれさま、ありがとう。
by sonodaya
タグ:アルドラゴン
2014-09-17 00:00
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