今週の中央転厩馬 [兵庫県所属馬]
今週は菊水賞馬が含まれてます。
明日の楠賞は、なんとかして行こうと思っているsonodayaです。
週初めは雨予報で、「こんなときに限って・・・・・」という感じやったんですが、今の予報では、午後からなんとか雨は上がってくれそうで、ホッとひと息。
ま、光は望めそうにありませんが、降ってるよりは100倍マシと思うことにします。
しかしながら雨の後は、冬型でかなり寒くなりそうな予報。
だだっ広い園田の向こう側にある電線が、北風に吹かれて如何にも寒そうに「ヒュンヒュン」と鳴る季節に突入ですね。
さて、今週の転厩馬は既報のとおり、ポアゾンブラックが含まれています。
ポアゾンブラックの移籍の報が流れたスグ後に、3歳牡馬もう一方の雄・エーシンユリシーズも移籍の情報が流れました、こちらはまたJRAに登録された時点で触れることになると思いますが、2歳から園田のこの世代を牽引してきた両馬の移籍は一抹の寂しさを感じますね。
とにかく無事で、がんばってほしいと思うばかりです。
そんなところで、今週は11月15日付で3頭でした。
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クレバーアレース
父 エアジハード
母 クレバージーン
母の父 スペシャルウィーク
美浦・小西一男厩舎へ転厩 地方成績 7戦 3-1-1-2
全7戦すべて兵庫で走っていますが、JRA未出走→兵庫移籍という流れです。
ずいぶんと数を減らしたテスコボーイの血を引く父系、ここのところグランプリボスがバクシンオー久々の大物で、昔日のこの系統の繁栄を見てきた者としては、ついつい「ニヤリ」となります。
6月に3歳C2戦でデビューし、デビュー勝ち。
7月の2戦目は古馬混合ながらリミテッドのC2で2連勝。
8月の古馬C2戦で6着に敗れると、再びリミテッド競走に出て4着の後、2着。
ポイント稼いでC1へ昇級し、初戦を3着。
10月24日のC1戦を快勝したのが県内最終出走でした。
しかし、もうスペシャルウィークがBMSに登場する時代やねんねえ・・・・・。
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メイショウリョウマ
父 ダンスインザダーク
母 ジョリブロンド
母の父 トニービン
栗東・岡田稲男厩舎へ転厩 地方成績 6戦 2-3-1-0
中央2戦 0-0-1-1 で3着は新潟芝2200mの未勝利戦。
2011年の5月に新潟で走ったあと休養を挟み、本年3月園田デビュー。
デビュー戦は先行ままの4着。
次走から3戦連続して2着となるも、6月のC2戦で初勝利。
続くC1戦もタガノルンタとのマッチレースを制し連勝していました。
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ポアゾンブラック
父 マイネルラヴ
母 サンライトチーフ
母の父 チーフベアハート
2012/04/05 菊水賞 1着時 松浦政騎手
栗東・本田優厩舎へ転厩 地方成績 5戦 4-1-0-0
奇しくもポアゾンブラックがデビューしたのが、1年前の今日11月22日のファーストトライ。
2着馬を8馬身、3着馬はそこから6馬身、4着馬はさらに4馬身、以下は大差という圧巻のデビュー。
2戦目は一組2歳で、後の兵庫ダービー3着馬・トライに3馬身半の差をつけて2連勝。
3戦目は大晦日の園田ジュニアカップで、メイレディに詰められたものの1馬身振り切って3連勝で重賞制覇。
4戦目となる3歳初始動は菊水賞前のひと叩きでAB3歳へ出走。
ここも当然のごとく8馬身差の圧勝で菊水賞へ。
2012/04/05 菊水賞 1着 松浦政騎手
ポアゾンブラックが休養している間にユースカップを勝ち、JRA新馬勝ちの実績もあるエーシンユリシーズとの対決が期待された菊水賞でしたが、最終的にエーシンユリシーズが回避したため2強の対決は見ることがありませんでした。
結局、1強状態となった菊水賞を単1.2倍に応えて5馬身差で楽勝。
ちなみに2着馬がホープダイヤであったことさえ忘れてたsonodayaであります。
(その後、ホープダイヤは福山に移籍したようですね。あ、福山がんばって欲しいな。)
元々、脚元がモヤモヤしてる馬らしく、ソエで状態が思わしくないと言う情報を散々聞かされましたが、やはり無敗の菊水賞馬として期待されていた兵庫CS(Jpn2)は回避、ダービー直行となります。
で、2ヶ月ぶりとなった6月の兵庫ダービー。
菊水賞から一歩進めて単1.1倍の圧倒的支持を受けるも、メイレディ&木村健渾身の騎乗の前に3/4捉えきれず初の敗戦となる2着・・・・・
しかしながら「これはメイレディ」と思ったところから、再び伸びて3/4まで詰め寄った脚はさすがだったと思ってます。
残念ながら6連勝で無敗のダービー馬は出現せず、さらにこのレースが結果的に兵庫県所属として最後のレースとなりました。
いつもダマシダマシ、脚元と相談しながらの調整・・・・・それでいて、この内容。
園田の馬ではなくなってしまったけど、脚元がパンとすればどれぐらい走るのか?
栗東の恵まれた調教施設で変貌したポアゾンブラックを暮れの阪神あたりで見たいものです。
(あ、言うてるあいだに暮れか・・・・・じゃ、来春の阪神で。)
その時は、応援にいくから。
元園さんになっちゃったけど、がんばれよポアゾンブラック。
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以上、各馬の新天地での活躍をお祈りいたします。
明日の楠賞は、なんとかして行こうと思っているsonodayaです。
週初めは雨予報で、「こんなときに限って・・・・・」という感じやったんですが、今の予報では、午後からなんとか雨は上がってくれそうで、ホッとひと息。
ま、光は望めそうにありませんが、降ってるよりは100倍マシと思うことにします。
しかしながら雨の後は、冬型でかなり寒くなりそうな予報。
だだっ広い園田の向こう側にある電線が、北風に吹かれて如何にも寒そうに「ヒュンヒュン」と鳴る季節に突入ですね。
さて、今週の転厩馬は既報のとおり、ポアゾンブラックが含まれています。
ポアゾンブラックの移籍の報が流れたスグ後に、3歳牡馬もう一方の雄・エーシンユリシーズも移籍の情報が流れました、こちらはまたJRAに登録された時点で触れることになると思いますが、2歳から園田のこの世代を牽引してきた両馬の移籍は一抹の寂しさを感じますね。
とにかく無事で、がんばってほしいと思うばかりです。
そんなところで、今週は11月15日付で3頭でした。
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クレバーアレース
父 エアジハード
母 クレバージーン
母の父 スペシャルウィーク
美浦・小西一男厩舎へ転厩 地方成績 7戦 3-1-1-2
全7戦すべて兵庫で走っていますが、JRA未出走→兵庫移籍という流れです。
ずいぶんと数を減らしたテスコボーイの血を引く父系、ここのところグランプリボスがバクシンオー久々の大物で、昔日のこの系統の繁栄を見てきた者としては、ついつい「ニヤリ」となります。
6月に3歳C2戦でデビューし、デビュー勝ち。
7月の2戦目は古馬混合ながらリミテッドのC2で2連勝。
8月の古馬C2戦で6着に敗れると、再びリミテッド競走に出て4着の後、2着。
ポイント稼いでC1へ昇級し、初戦を3着。
10月24日のC1戦を快勝したのが県内最終出走でした。
しかし、もうスペシャルウィークがBMSに登場する時代やねんねえ・・・・・。
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メイショウリョウマ
父 ダンスインザダーク
母 ジョリブロンド
母の父 トニービン
栗東・岡田稲男厩舎へ転厩 地方成績 6戦 2-3-1-0
中央2戦 0-0-1-1 で3着は新潟芝2200mの未勝利戦。
2011年の5月に新潟で走ったあと休養を挟み、本年3月園田デビュー。
デビュー戦は先行ままの4着。
次走から3戦連続して2着となるも、6月のC2戦で初勝利。
続くC1戦もタガノルンタとのマッチレースを制し連勝していました。
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ポアゾンブラック
父 マイネルラヴ
母 サンライトチーフ
母の父 チーフベアハート
2012/04/05 菊水賞 1着時 松浦政騎手
栗東・本田優厩舎へ転厩 地方成績 5戦 4-1-0-0
奇しくもポアゾンブラックがデビューしたのが、1年前の今日11月22日のファーストトライ。
2着馬を8馬身、3着馬はそこから6馬身、4着馬はさらに4馬身、以下は大差という圧巻のデビュー。
2戦目は一組2歳で、後の兵庫ダービー3着馬・トライに3馬身半の差をつけて2連勝。
3戦目は大晦日の園田ジュニアカップで、メイレディに詰められたものの1馬身振り切って3連勝で重賞制覇。
4戦目となる3歳初始動は菊水賞前のひと叩きでAB3歳へ出走。
ここも当然のごとく8馬身差の圧勝で菊水賞へ。
2012/04/05 菊水賞 1着 松浦政騎手
ポアゾンブラックが休養している間にユースカップを勝ち、JRA新馬勝ちの実績もあるエーシンユリシーズとの対決が期待された菊水賞でしたが、最終的にエーシンユリシーズが回避したため2強の対決は見ることがありませんでした。
結局、1強状態となった菊水賞を単1.2倍に応えて5馬身差で楽勝。
ちなみに2着馬がホープダイヤであったことさえ忘れてたsonodayaであります。
(その後、ホープダイヤは福山に移籍したようですね。あ、福山がんばって欲しいな。)
元々、脚元がモヤモヤしてる馬らしく、ソエで状態が思わしくないと言う情報を散々聞かされましたが、やはり無敗の菊水賞馬として期待されていた兵庫CS(Jpn2)は回避、ダービー直行となります。
で、2ヶ月ぶりとなった6月の兵庫ダービー。
菊水賞から一歩進めて単1.1倍の圧倒的支持を受けるも、メイレディ&木村健渾身の騎乗の前に3/4捉えきれず初の敗戦となる2着・・・・・
しかしながら「これはメイレディ」と思ったところから、再び伸びて3/4まで詰め寄った脚はさすがだったと思ってます。
残念ながら6連勝で無敗のダービー馬は出現せず、さらにこのレースが結果的に兵庫県所属として最後のレースとなりました。
いつもダマシダマシ、脚元と相談しながらの調整・・・・・それでいて、この内容。
園田の馬ではなくなってしまったけど、脚元がパンとすればどれぐらい走るのか?
栗東の恵まれた調教施設で変貌したポアゾンブラックを暮れの阪神あたりで見たいものです。
(あ、言うてるあいだに暮れか・・・・・じゃ、来春の阪神で。)
その時は、応援にいくから。
元園さんになっちゃったけど、がんばれよポアゾンブラック。
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以上、各馬の新天地での活躍をお祈りいたします。
2012-11-22 13:00
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