切手を買いました。 ~ 前編 ~ [その他]
もちろん「近代競馬150周年」。
別に収集癖があるわけではないのですが、「近代競馬150周年」で3冠馬の切手が発売されると聞いて買ってきました。
ウチの母親が若い頃に切手を集めてまして、そのコレクションを見て子供心に「すごいなー」と思っていた記憶があります。そんな事を思い出してしまい、なんとなく欲しいなという気にさせられまして、日本郵便のワナにまんまと嵌った次第です。(笑)
発売されるのを知った時(1ヶ月ぐらい前かな)から、カレンダーの発売日にチェックいれてたりして・・・。
あ、ちなみにウチのオカンは、ありがたい事に元気で健在でございます。
切手は法律で複製が禁じられているものですので、販促用のチラシから偉大な3冠馬達をチラッと御紹介。これならJPのWEBにも上がっているので大丈夫でしょう。
年代順に追っていくと・・・・
セントライト 12戦9勝
父 ダイオライト
母 フリッパンシー
母の父 フラムボヤント
騎手:小西喜蔵
写真:1941年・東京優駿競走(多分・・・)
もはや伝説の域の馬ですね。
次にでてくるシンザンぐらいなら、競走時代は知らなくても種牡馬として健在の頃を知っているのでリアル感あるんですがねえ・・・・・。しかしながら自身も父も、その名を冠レースに残す大物父子であります。1941年てことはウチのオカンが生まれる1年も前、そりゃ伝説にもなろうぞって感じです。
シンザン 19戦15勝(2着4回)
父 ヒンドスタン
母 ハヤノボリ
母の父 ハヤタケ
騎手:松本善登
写真:1965年・有馬記念(これも多分・・・)
ゼッケンが4番なので、おそらく引退レースとなった有馬記念と思います。
4角から大外へ振ったミハルカスのさらに外を突いて、「シンザンが消えた」と実況されたレースですね。
この写真の騎手は松本善登騎手ですが、3冠は栗田勝騎手が鞍上でした。代表産駒のミホシンザンの仔にマイシンザンがいて結構追いかけたんを思い出します。鞍上がミッキーやったしね。あとスーパーシンザンなんかもいい思い出です。
ミスターシービー 15戦8勝
父 トウショウボーイ
母 シービークイン
母の父 トピオ
騎手:吉永正人
写真:1983年・東京優駿
父トウショウボーイをいたくお気に入りだったので、「ルドルフ派?、シービー派?」と問われると「シービー派」と答えてたのも懐かしい思い出でしょうか。ヤマニングローバルとかスイートミトゥーナとか結構期待した仔もいたけど種牡馬としてはアカンかったなぁ・・・・・。プリンスリーギフト系は結局ユタカオーが継いで、そのユタカオーもバクシンオー以降は種牡馬としてはチョット・・・・・血統の常とはいえ、寂しいもんを感じます。
シンボリルドルフ 16戦13勝
父 パーソロン
母 スイートルナ
母の父 スピードシンボリ
騎手:岡部幸雄
写真:1984年・菊花賞
現役成績はあまりの完璧さに却って反発心が湧いたもんですが、皇帝らしい大物を出すこともほとんどなく(ただ一頭を除いて)期待に応えたとは言い難い種牡馬成績で却って身近に感じる馬になった気がします。しかしながら、唯一の大物トウカイテイオーの存在があまりにも大きく、やはり皇帝・ルドルフは特別な存在なのであります。ま、平たく言うと「好きになった」って事っすね。血統的にはテスコボーイより深刻なパーソロン・・・・・母系の中だけに残っていく事になりそうです。けどBMSとしては良さげではあります。
メジロラモーヌ 12戦9勝
父 モガミ
母 メジロヒリュウ
母の父 ネヴァービート
騎手:河内洋
写真:1986年・桜花賞
主戦は現役時代ファンだった河内さんなんですが、あまりメジロの勝負服のイメージがないんですよねえ。
私の中で河内洋と言えば、アグネスの勝負服でしょうか・・・・・。ラモーヌの現役を知らないってのもあるんですが、ブライトが好きやったし、ブライトの天皇賞には河内さんが乗ってるんですがあんまりイメージにないですねえ。それだけアグネスフライト・タキオン兄弟の印象は強烈やったんですね。
別に収集癖があるわけではないのですが、「近代競馬150周年」で3冠馬の切手が発売されると聞いて買ってきました。
ウチの母親が若い頃に切手を集めてまして、そのコレクションを見て子供心に「すごいなー」と思っていた記憶があります。そんな事を思い出してしまい、なんとなく欲しいなという気にさせられまして、日本郵便のワナにまんまと嵌った次第です。(笑)
発売されるのを知った時(1ヶ月ぐらい前かな)から、カレンダーの発売日にチェックいれてたりして・・・。
あ、ちなみにウチのオカンは、ありがたい事に元気で健在でございます。
切手は法律で複製が禁じられているものですので、販促用のチラシから偉大な3冠馬達をチラッと御紹介。これならJPのWEBにも上がっているので大丈夫でしょう。
年代順に追っていくと・・・・
セントライト 12戦9勝
父 ダイオライト
母 フリッパンシー
母の父 フラムボヤント
騎手:小西喜蔵
写真:1941年・東京優駿競走(多分・・・)
もはや伝説の域の馬ですね。
次にでてくるシンザンぐらいなら、競走時代は知らなくても種牡馬として健在の頃を知っているのでリアル感あるんですがねえ・・・・・。しかしながら自身も父も、その名を冠レースに残す大物父子であります。1941年てことはウチのオカンが生まれる1年も前、そりゃ伝説にもなろうぞって感じです。
シンザン 19戦15勝(2着4回)
父 ヒンドスタン
母 ハヤノボリ
母の父 ハヤタケ
騎手:松本善登
写真:1965年・有馬記念(これも多分・・・)
ゼッケンが4番なので、おそらく引退レースとなった有馬記念と思います。
4角から大外へ振ったミハルカスのさらに外を突いて、「シンザンが消えた」と実況されたレースですね。
この写真の騎手は松本善登騎手ですが、3冠は栗田勝騎手が鞍上でした。代表産駒のミホシンザンの仔にマイシンザンがいて結構追いかけたんを思い出します。鞍上がミッキーやったしね。あとスーパーシンザンなんかもいい思い出です。
ミスターシービー 15戦8勝
父 トウショウボーイ
母 シービークイン
母の父 トピオ
騎手:吉永正人
写真:1983年・東京優駿
父トウショウボーイをいたくお気に入りだったので、「ルドルフ派?、シービー派?」と問われると「シービー派」と答えてたのも懐かしい思い出でしょうか。ヤマニングローバルとかスイートミトゥーナとか結構期待した仔もいたけど種牡馬としてはアカンかったなぁ・・・・・。プリンスリーギフト系は結局ユタカオーが継いで、そのユタカオーもバクシンオー以降は種牡馬としてはチョット・・・・・血統の常とはいえ、寂しいもんを感じます。
シンボリルドルフ 16戦13勝
父 パーソロン
母 スイートルナ
母の父 スピードシンボリ
騎手:岡部幸雄
写真:1984年・菊花賞
現役成績はあまりの完璧さに却って反発心が湧いたもんですが、皇帝らしい大物を出すこともほとんどなく(ただ一頭を除いて)期待に応えたとは言い難い種牡馬成績で却って身近に感じる馬になった気がします。しかしながら、唯一の大物トウカイテイオーの存在があまりにも大きく、やはり皇帝・ルドルフは特別な存在なのであります。ま、平たく言うと「好きになった」って事っすね。血統的にはテスコボーイより深刻なパーソロン・・・・・母系の中だけに残っていく事になりそうです。けどBMSとしては良さげではあります。
メジロラモーヌ 12戦9勝
父 モガミ
母 メジロヒリュウ
母の父 ネヴァービート
騎手:河内洋
写真:1986年・桜花賞
主戦は現役時代ファンだった河内さんなんですが、あまりメジロの勝負服のイメージがないんですよねえ。
私の中で河内洋と言えば、アグネスの勝負服でしょうか・・・・・。ラモーヌの現役を知らないってのもあるんですが、ブライトが好きやったし、ブライトの天皇賞には河内さんが乗ってるんですがあんまりイメージにないですねえ。それだけアグネスフライト・タキオン兄弟の印象は強烈やったんですね。
後編に続く・・・・・
2012-10-02 23:00
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コメント(2)
ワーッ、知らなんだ知らなんだ!!!
明日、早速おとな買いしようと思います。
朗報、ありがとうございました\(^^)/
by ルン (2012-10-04 00:10)
お返事が遅くなったので、もう「大人買い」は実行されたかもしれませんね。
きっといろいろコレクションお持ちなのでしょうね。
いろいろな競馬、楽しんでください。
by sonodaya (2012-10-05 00:23)