おつかれさま、アルドラゴン [Horse Photo]
ひとつの時代が、幕を下ろしました。
兵庫若駒賞の日、最終レース終了後、アルドラゴンの引退式が行われました。
私より半年ほど、早く園田デビューしたアルドラゴン。
名前を頭にインプットした時には、園田代表として堂々地元開催のJBCへ向かう立場でした。
後から思えば、園田生え抜きのチャンストウライ、地方一筋のベストタイザンを相手に、憎たらしいまでの勝ち方をするJRA下がりのアルドラゴンは仇役だったかもしれません。
園田初心者で、本当に何にも知らなかった私は最強馬として自然に認識していましたね。
まぁ、今ならどうかわかりませんが・・・・・(笑)
しかしながら、主役にしても、仇役にしても、実力が無いとなれない訳で、仇役と思う多くの園田ファンもアルドラゴンのチカラは認めていたということになります。大したもんです。
アルドラゴンほどの馬なので、思い出を語れる諸先輩方はたくさんいらっしゃると思われます。
回顧録はそういった方々にお任せし、ここでは引退式の写真だけ紹介することにしますね。
何度も何度も、木村騎手が、ここまでの競走生活を労うかのように、首筋をポンポンと叩いていましたね。
健さんのこんな笑顔、なかなか見ることない気がします。
そんな姿を見ると、改めて凄い馬やったなあと実感します。
無事、競走生活を終わらせてあげる事ができた安堵感も関係者の方にはあったことでしょう。
これだけの馬ですもんね。
アルドラゴン (牡10歳 栗毛)
父 ブライアンズタイム
母 ドラゴンティーナ
母の父 Danzig
田中範雄厩舎所属 主戦騎手:木村健
通算成績 67戦 26-11-7-23 (内・地方33戦 20-5-3-5 )
地方収得賞金 130,125,000円
主な勝ち鞍:
'07 名古屋大賞典(Jpn3)
'08 六甲盃・兵庫大賞典・園田金盃・兵庫GT(Jpn3)2着・JBCスプリント(Jpn1)3着
'09 園田フレンドリーC・摂津盃
'10 六甲盃・兵庫大賞典・園田フレンドリーC・オッズパークGP・摂津盃
2008年度・2010年度 兵庫県競馬組合 年度代表馬
最後は、西ウィナーにも登場してくました。
こんなにアルドラゴンに近づけると、イヤでも嬉しくなります。
この後、メンコを取って、素顔も見せてくれましたよ。
ちっちゃなお子さんが、「あるどらごーん!」て、何度も呼びかけてたんが印象的でした。
近くで見ると、これがあの憎たらしいまでに強い勝ち方をする最強馬か?と思うほど、可愛いサラブレッドでした。
で、最後の最後に撮った写真で、アルドラゴンとお別れです。
私には厩務員さんの笑顔と共に、アルドラゴンも笑っているように見えて、ちょっと胸にせまるものがありました。
ホノボノとした雰囲気で、お気に入りの一枚です。
アルドラゴンは、sonodayaにとって、園田で最初の王者であり、まごうことなき主役でした。
ありがとう、お疲れさま。
レースでの雄姿は、別記事にてアップすることにします。
兵庫若駒賞の日、最終レース終了後、アルドラゴンの引退式が行われました。
私より半年ほど、早く園田デビューしたアルドラゴン。
名前を頭にインプットした時には、園田代表として堂々地元開催のJBCへ向かう立場でした。
後から思えば、園田生え抜きのチャンストウライ、地方一筋のベストタイザンを相手に、憎たらしいまでの勝ち方をするJRA下がりのアルドラゴンは仇役だったかもしれません。
園田初心者で、本当に何にも知らなかった私は最強馬として自然に認識していましたね。
まぁ、今ならどうかわかりませんが・・・・・(笑)
しかしながら、主役にしても、仇役にしても、実力が無いとなれない訳で、仇役と思う多くの園田ファンもアルドラゴンのチカラは認めていたということになります。大したもんです。
アルドラゴンほどの馬なので、思い出を語れる諸先輩方はたくさんいらっしゃると思われます。
回顧録はそういった方々にお任せし、ここでは引退式の写真だけ紹介することにしますね。
何度も何度も、木村騎手が、ここまでの競走生活を労うかのように、首筋をポンポンと叩いていましたね。
健さんのこんな笑顔、なかなか見ることない気がします。
そんな姿を見ると、改めて凄い馬やったなあと実感します。
無事、競走生活を終わらせてあげる事ができた安堵感も関係者の方にはあったことでしょう。
これだけの馬ですもんね。
アルドラゴン (牡10歳 栗毛)
父 ブライアンズタイム
母 ドラゴンティーナ
母の父 Danzig
田中範雄厩舎所属 主戦騎手:木村健
通算成績 67戦 26-11-7-23 (内・地方33戦 20-5-3-5 )
地方収得賞金 130,125,000円
主な勝ち鞍:
'07 名古屋大賞典(Jpn3)
'08 六甲盃・兵庫大賞典・園田金盃・兵庫GT(Jpn3)2着・JBCスプリント(Jpn1)3着
'09 園田フレンドリーC・摂津盃
'10 六甲盃・兵庫大賞典・園田フレンドリーC・オッズパークGP・摂津盃
2008年度・2010年度 兵庫県競馬組合 年度代表馬
最後は、西ウィナーにも登場してくました。
こんなにアルドラゴンに近づけると、イヤでも嬉しくなります。
この後、メンコを取って、素顔も見せてくれましたよ。
ちっちゃなお子さんが、「あるどらごーん!」て、何度も呼びかけてたんが印象的でした。
近くで見ると、これがあの憎たらしいまでに強い勝ち方をする最強馬か?と思うほど、可愛いサラブレッドでした。
で、最後の最後に撮った写真で、アルドラゴンとお別れです。
私には厩務員さんの笑顔と共に、アルドラゴンも笑っているように見えて、ちょっと胸にせまるものがありました。
ホノボノとした雰囲気で、お気に入りの一枚です。
アルドラゴンは、sonodayaにとって、園田で最初の王者であり、まごうことなき主役でした。
ありがとう、お疲れさま。
レースでの雄姿は、別記事にてアップすることにします。
2011-10-22 07:00
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コメント(3)
笑顔の溢れる、朗らかな引退式になったのですね。
本当に、木村騎手も厩務員さんも、笑顔なのが印象的です。
これだけの馬を、無事に引退式をさせてあげるまで育てた、という達成感もおありなのかもしれませんね。
話がそれますが、園田での引退式と言えば、アラブの女傑・フェイトスターの涙涙の引退式が未だに強く思い出されます。
もう、厩務員さんが馬をひきながらずっと号泣状態で、こちらまでもらい泣きしてしまいました。
アルドラゴンはアルドラゴンらしく、なんだか最後までお茶目な部分も見せてくれたり、威風堂々なる登場もあったりで立派にラストをつとめたのですね。
私も見たかったなぁ・・・・・・
by COBRIDER (2011-10-23 10:15)
COBRIDERさん、こんにちは。
私は園田の引退式は初めてでしたが、暖かないい引退式だったと思います。
園田に行くようになって、最初のチャンピオンホースでしたから、その名を忘れることはないでしょう。
sonodayaの中では、殿堂入りです。(笑)
by sonodaya (2011-10-23 16:39)
KENさま、はじめまして。
ありがたいお申し出ありがとうございます。
後ほどあらためて、ご連絡させていただきます。
コメントにメールアドレスのリンクがついておりましたので、一旦コメントを非公開にさせて頂きました。
ご了承くださいませ。
by sonodaya (2011-10-30 10:28)