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一枚の馬券 [一枚の馬券]

1988年12月4日・・・・・


110413_BetTicket06_Pocket.jpg先だって片付けものをしていたら、薄汚い「WINS」の袋が出てきました。
ひょっとして記念馬券かな?と思ったら大正解。
懐かしい馬券が数枚でてきました。

どこいったかなあ?と思ってましたがこんなタイミングで見つかるとは。
ほんの少しやけど、気が向いた時にネタに使っていきましょうかね。


さっそく今日はその1回目。
おそらくsonodayaが持っている馬券で一番古い馬券です。

110413_BetTicket01_Old.jpg

ようこんなん置いてたなぁと自分でも思いますが、初めて競馬場に行った時の馬券です。
冒頭にも書きましたが、1988年12月4日の阪神競馬最終12レースの馬券。

当時は伊丹市民やったんで、今話題の「阪急電車今津線」に揺られて行きました。
まだ阪神も旧スタンドで、予想屋のおっちゃんもいてた時代です。

メインは当時まだ2500mのハンデ重賞やった鳴尾記念(G2)。
この日はワ-ルドスーパージョッキーズシリーズが2鞍(9・11R)組まれていて、鳴尾記念は10R。
その不得手の2500mの距離で優勝したヤエノムテキも今月11日に無事26歳を向かえたようです。
オグリの分もクリークの分も長生きしてもらいたいですね。

話は戻って、本題の最終レースを調べてみたら、900万下の1800mダート戦。
村本善之騎手騎乗のツキノラデカル(父ラディガ)が勝ってました。

馬券を見ると1・2・8枠の三角買いしてますね。
枠しかない時代に500円で三角買いってのも、今思うとなんだかなー。

ちなみに各枠の着順は・・・・・
1枠1人気4着・2枠2人気3着・8枠6人気9着と7人気2着

2着・3着・4着て・・・・・

・・・・・アタマだけないやん ( ̄▽ ̄;)!!

・・・・・それって、今とまったく同じハズし方やん ( ̄▽ ̄;)!!

どうやら馬券作戦は23年前から全く進歩がない様子です。

( ̄_ ̄|||)



ちなみにもう一枚。

110413_BetTicket03_New.jpg

こちらはだいぶ今の馬券に近いですね。(磁気やけど・・・)

110413_BetTicket05_all.jpgご覧のように上の馬券と同じ日の11Rの馬券です。
ちなみにこちらは1着-3着くらってましたわ・・・・・

( ̄_ ̄|||)

このレースはゴールデンホイップトロフィーやったんですよね。
勝ち馬はキョウワカンキ(父ノーザンディクテイター、忘れてた!)で鞍上は豊でした。初めて関西リーディング取った年ですね。といってもデビュー2年目でしたが・・・・・。


この年の地方代表は「鉄人・佐々木竹見」騎手でした。
ナマで見てるハズやけど、あんまり記憶にないねんなあ・・・・・
まだまだ初心者やったとはいえ、惜しいことしました。

この翌年の地方代表が田中道夫師なんですよね。
翌年も見にいったんですけど、道夫師はミスタートウジンで2着、サツキオアシスで1着と大活躍。
残念ながら優勝は松永ミッキーやったんですが、道夫師の騎乗はホントに印象に残るものでしたよ。

いまから思えばカメラ持っていってたらよかった。
立派な一眼レフ持ってたんやけどなあ。

あ、話がそれてきた。
閑話休題・・・・・。



同じ日に買った馬券に新旧あるってことは、どうも移行時期やったみたいです。
なんとなく最終レースの古い馬券の方は旧スタンドの一階で買った記憶があります。
そこが古い発券機の窓口やったんでしょうな。
(もちろん当時はすべて窓口、マークシートなんてありません)

この古い馬券、中央のロゴの部分を拡大すると・・・・・

110413_BetTicket02_Part.jpg

「NCK」って ( ̄ー ̄?)

どうやら日本中央競馬会の略のようで。
Nippon Chuou Keibakai・・・・・・ ( ̄△ ̄;)ソンナコトッテ?


ま、ちょっと折れちゃってるけど、私にとっては貴重な馬券です。
これからも思い出深い馬券として大事にしていかなあかんね。
でも、なんで記念にヤエノムテキの単勝買ってへんかなぁと思うのも事実。
そこがsonodayaにとっての原点やったんですけどねー。

そう思うと、この馬券はただのハズれ馬券の気がしてきたな・・・・・。
ただのハズれ馬券ネタで一記事をここまで引っ張ってもエエもんかの。


うーむ・・・・・(; ̄ー ̄)




さて、次回の「一枚の馬券」ネタはいつになりますやら。


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コメント 2

COBRIDER

この当時、所謂「馬券を購入してはいけません」の年齢だったので、私はただパドックで眺めて写真撮ってるだけのファンでした。
一緒に淀通いしてたおじいちゃんは、ハズレ馬券をさっさと捨てるタイプの人だったんで、私の手元には当時の思い出馬券などありません。

でも、こうしてお写真拝見すると、「あ!この柄懐かしい~!!」なんですねぇ~。
真ん中に”NCK”は知りませんでしたが、このデザインは存じております。
そしてこの当時の「ニュータイプ」馬券、こちらはこの数年後の分から記念馬券のストックがありますね。
私も今度写真だけやなくて、馬券も持って帰ってきてブログに載せてみようかしら^^

ちなみに、うちの母は、競馬場と言えば馬券の売り子さんが
1枠~8枠までそれぞれ決まったボックスで、決まった馬券だけを売っていた時代しか知らんそうです(なんせテンポイントで競馬やめたヒトなんで・・・・・・)。
今は全ての窓口で全ての式のどの馬券でも買えることを話したら(しかも大半が自動発券機でね)ビックリしてました。

sonodayaさんの秘蔵馬券、まだまだおありの様ですので、このシリーズも楽しみにしていますね!!

でも、本当に昔夢やった
「名前入りの馬券」
が今は当たり前の時代。
記録を残すにも有難くなりましたね。
そのうち、単複にはもれなくその馬の顔写真入り、なんてことになれば、売上もアップするような気がするんですが(私みたいにコレクターには絶対売れます)^^;
by COBRIDER (2011-04-18 11:33) 

sonodaya

この2枚は、残しておこうと強く思ってた訳ではないんですが、なんとなく残ってたってのが正解なんですよ。
それだけに奇跡に近いです。

この当時を知っている方には懐かしい馬券やと思います。

でてきた古い馬券はそんなに多くあるわけじゃないですし、実は特定の馬の単勝馬券に集中してたので、あまりネタにもならんかもしれませんが、ネタの無い時に追々ご登場願おかなと思ってます。

特定の馬ってのは・・・・・・・それはいずれまた。(笑)


by sonodaya (2011-04-18 16:26) 

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